月曜日の、偶然テレビをつけたら名医の太鼓判という番組でした。
つい見ていると、
血糖値スパイクの内容でした。
血糖値スパイクとは、
空腹時は標準値の血糖値でも、
食後の血糖値が急激に上がることを言います。
通常は、健康な人は80~90mg/dlの血糖値が食後1時間程度かけて120mg/dlに上がるのですが、沢山の糖質を摂ると食後30分くらいで血糖値が急上昇します。
このため膵臓は血糖値を元に戻そうと大量のインシュリンを出します。すると今度は、急激に血糖値が下がるのです。
血糖値の急激な上昇と下降は
血管を傷つけ心筋梗塞や、脳梗塞、そのほかの病気を引き起こす原因
となりますし、
これを繰り返すとイライラ、眠気、うつのような症状になっていきます。
そればかりか、低血糖はお腹がすいた状態になり、
食欲を抑えられなくなるのです。
ダイエットの大敵ですね!
血糖値スパイクを予防する方法として3つありました。
1、「茶色い炭水化物」を食べること
穀物なら精製されていないお米や麦です。
麺類ならうどんや中華麺より未精製の小麦を使った麺か蕎麦など。
パンならライ麦パンや胚芽パンなど。
ここにも書いてあります
医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68
|
で、昨日の昼は台風の影響もあり買い置き茶そばだったというわけです。
茶色い茶そばと納豆、野菜に卵
で、今日は罰の付いた同じ茶色でもバーガーパン。
ライフラインが止まったときのために買っておいたものです。
タンパク質量は1個に18g近くあるのですが、
同じ茶色でもこれを毎日はいかんやろ。
なぜかって、
添加物のオンパレードだから。
プラスマイナス0にするには、抗酸化作用の豊富な野菜とともに食べることでしょう。
それはともかく
茶色い未精製の炭水化物には微量ミネラルのマグネシウムも含まれています。
マグネシウムはインスリンの働きと分泌を活性化させる効果が期待できるそうですよ。
また、茶色い炭水化物は食物繊維が豊富で、
糖質の吸収を緩やかにし血糖値の急上昇を防ぐものとなります。
さらに番組では、
血糖値スパイクを防ぐものとして、
2、舞茸を食べる
舞茸のβ-グルカンという成分が血糖値の急上昇を防ぐのです。
詳しくは、
朝まいたけダイエットに書いていますので、ご覧くださいね。
3、「かかと落とし」
かかと落としをすることで、
骨ホルモンが分泌され血糖値を下げるのです。
血糖値のコントロール以外の効果と、
やり方を詳しく書いていますので、
そちらをご覧くださいね。
ブログで取り上げていた記事の内容がテレビで証明されていたことには、うれしかったし、よかった。
ほっ。(^∇^)
血糖値を急激に上げない食べ方としては、
白米でもチャーハンなどにし、油脂、タンパク質と食べるとか、
炭水化物の前に野菜やヨーグルトなど糖質の少ないものから食べていく、
納豆などの大豆の発酵食品と一緒に食べるなどがあります。
また、気をつけたいこととして、
清涼飲料水の飲みすぎ、
食事の前に野菜の変わりに野菜ジュースを飲むこと
ともいってましたよ。
意外と糖質だけが多いという事実が・・・・。
※大豆の発酵食品には大豆ペプチドという成分ができ、
この大豆ペプチドは血圧を下げる効果がわかっています。
さらに血糖値も緩やかにしてくれる2型糖尿病予防ジペプチドというのが醤油麹や納豆、味噌などからも発見されています。
副作用がないダイエット
まだ、辛いダイエット続けますか?
努力は要らない。
ただおいておくだけ・・・
癌や重症な疾病だけではもったいない。
アンチエイジングやダイエットの効果を
あなたがその目で目撃し、体験する番です。
↓ ↓ ↓
今日も最後までお付き合いありがとうございました。
ランキングに参加してます。
よろしければぽちっと押していただけると
ブログを続ける励みになります!!
↓