【体験者さまの声】恋愛の悩み「過去の恋愛として消化しきれないつらい恋」 | 40代目前女子の心と人生の処方箋

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恋愛に臆病で自分にぶきっちょな女性が、自信がないまま人生を楽しむオトナの進路相談のりぴ塾。遠恋・お見合い・スピード婚・育児・離婚・再婚を経験。本来の自分に還る心理ワーク・セラピーで、脱・妄想迷走女子。脳内で悲しきヒロインを演じているあなたの引退をお手伝い。

こんにちは、心と人生の軌道修正セラピスト、のりぴことふたみのりこです。

 

 

お客さまの声

 

過去の恋愛として消化仕切れないつらい恋。
あきらめきれない気持ちを過去のものとして清算して、もう先に進みたい。
 
別れた人への気持ちに区切りをつけたいクライアントさんから、カードセラピーセッション後にいただいたご感想です。

 

(ご本人さまの許可をいただいて掲載しております)
 
 

二見さん、先日はセラピーカードのセッションありがとうございました。

 

最初、私もカードを引いて、そのカードの絵や言葉が自分の現状や未来を表している、タロット占いみたいなものかなと思ってましたが、私がカードを引いた後、そのカードに対して自分がどう感じるか、どう思うか二見さんから聞かれ、それに私が答えてから、カードが示した意味も踏まえてお話しされていく過程がセラピーかなと思いました。

 

思わず「当たってる!」と言ってしまいましたが、当たってるも何も自分のことをカードが示しているので、その通りなのですよね(笑)

自分が無意識に蓋をしていた部分を突かれ、あー、まさにその通り、もう今もなんか自分自身に対して、笑っちゃいますよ。

 

具体的な内容はここでは言及しませんが、セラピーカードのセッションを受けるときっと自分でも気づいていなかったことに気づき、ハッとするかもしれませんね。

 

私の場合、もうこの気持ちは手放そう、いい加減手放せたよなぁと思ってた、そう思おうとしてましたが、まだ手放せてなかった。

はい、降参しました。

 

良いも悪くもない、それが自分の気持ち、自分なのだ、はい、認めますという思いに至りました。

 

(40代・女性)

 

時間が経過したクライアントさんの現在は、「カードセラピーの後、私なりに自分が出来る行動を起こした上で、やっと過去のものになりました。」とのことです。

 

 

新しい恋に進みたい気持ちがあっても、どうも先に進めない。進む気が起こらない。

終わってしまった恋なのに、月日が経っても忘れられないほど気持ちが残っている。

 

 

過去の恋であっても、気持ちはあの時の場所に立ち尽くしたまま。

それを見ないようにして、その存在を認めないようにして、今現在を先に進もうとしてしまうと、心の中で不具合が起こりました。

 

 

目を背けられた想いは、心の中で行き場を失います。

 

出してはいけない感情、感じてはいけない想いとして、外に表現できないまま、自分の中に渦巻いていました。

 

 

傷ついた恋なのに、想いが燃え尽きない限り消えそうにありません。だけど、終わってしまった恋なのに、どうやって燃え尽きたら?

 

 

それは、想いを相手にぶつけることです。

 

もう一度、気持ちを伝えることです。

 

 

だけど…

振り向いてくれないかもしれない相手に、想いを伝えることほど怖いことはありません。

 

 

でも、それをしない限り、死んでしまったはずの恋は、心の中で亡霊のように生き続けます。

 

 

ひとつ、大切なことがあります。

 

 

ある意味、大きな博打のように「相手へ気持ちを伝える」という行動をする前に、自分自身でしておくことがあります。

 

 

忘れられないという、今現在の自分の気持ちを素直に受け入れることです。

 

終わってしまったけれど、「まだ好き」な自分を認めることです。

 

これからどうなるものでもないけれど「やっぱり好き」な自分を愛おしく思うことです。

 

そんなに自分自身の心を占めるほどの恋をした自分を、誇らしく思うことです。

 

 

なんだかんだ言っても、恋がまだ終わっていないこと、自分の気持ちを認めると、それだけで心は安心します。

安心すると、ホッとするんですよ。そうすれば落ち着いて往生際良くなります(笑)。

 

 

「そうだ、私は好きなんだもの。しょうがないよね。」

 

 

クライアントさんが選んだ解決の糸口のカードは「真実」でした。

 

 

自分の中の想いを何かで縛っているのだとしたら、「こうでないといけない」「こうあるべき」を脱ぎ捨てていくと、真実に近づいていけますよね。

 

そうしてもし、本当に伝えたい想いが生まれたら、もう一度行動することに結びついていきます。

 

クライアントさんは、自分の気持ちを受け容れました。

 

まだ好きなこと、これから先どうしようもないかもしれなくても、相手への想いがあることを認めました。

 

 

それにけして抗わないこと。

 

自分の感情にフタをしないこと。

 

過去の恋としてではなく、現在の恋として感じてみること。

 

 

そうすることで徐々に、過去を生きる自分から、今現在の自分に立ち位置がスライドされ、現実の世界を彩りのある視界として見ることができるようになります。

 

 

過去の恋にとらわれていると、過去をやり直そうとしてしまう。どうしても現在の視界の色味から鮮やかさが消えます。

 

 

自分の想いにフタをせず、素直な心で涙を流す。カードセラピーには知らず知らずのうちに心が浄化されるような作用もありますが、それはクライアントさんがもともと持っている素直な心が、モヤモヤに包まれていた霧を脱いであらわれてきた、というだけのことです。

 

 

もうひとつ大切なこと。

 

 

過去の恋に思い残しがある場合、お付き合いしているときから「これを言ったら嫌われてしまうかも」と、ついものわかりの良い人風になってしまったり、ありのままの自分を出せずに相手の言いなりになってしまっていることがあります。

 

 

恋は、相手に好かれるかどうかも大切です。

 

ですが、自分が相手をどれだけ愛して、それをどんなふうに自分が表現できるか。

 

それによって恋愛幸福度ぐんと変わってきます。

 

 

自分を取り繕ったり、良いところだけを見せる恋は、終わってしまったときに悔いが残るものです。

 

 

そのためにも、日常生活のなかで、

 

  • 何が自分にとって心地よいことなのか
  • どういうことをしていると自分があたたかい気持ちになれるのか
 

を大切にして、本当の自分のままでいられる時間をどんどん増やしていくことが大事だと感じます。

 

 

このクライアントさんはきっと、恋に限らず、自分らしさを表現しながら、これから先の人生を楽しんで過ごしていかれると信じています。

 

 

解決の糸口のカードを素直に受け容れて行動していくと、パッと風景が変わってくることが感じられるでしょう。でも、どうしても抵抗感が出てきてしまう場合もあります。

 

その場合、上手く行かない本当の原因は、あなたの心の奥底に深く根付いている可能性があります。このような場合は、心理セラピーの手法を使って、「あなたの中にある不要な思い込み」を解消していくこともできます。

 

 

 

一歩進んでみようかな?というあなたへ

 

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