【体験者さまの声】結婚の悩み「日常生活で何かが足りず、どこか不満…でもそれが何かわからない。」 | 40代目前女子の心と人生の処方箋

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恋愛に臆病で自分にぶきっちょな女性が、自信がないまま人生を楽しむオトナの進路相談のりぴ塾。遠恋・お見合い・スピード婚・育児・離婚・再婚を経験。本来の自分に還る心理ワーク・セラピーで、脱・妄想迷走女子。脳内で悲しきヒロインを演じているあなたの引退をお手伝い。

こんにちは、心と人生の軌道修正セラピスト、のりぴことふたみのりこです。

 

 

 

お客さまの声

 

日常生活で何かが足りない。
何かが不満で、何かをしたい。
けれどそれが何かわからない。
 
結婚生活・自分の人生・仕事…。

いろんなことに「どうにかしなくちゃ」という焦りでいっぱいだったクライアントさんから、カードセラピーセッション後にいただいたご感想です。

(ご本人さまの許可をいただいて掲載しております)
 
 

先日は長時間ありがとうございました。

 

 

離婚も沢山の可能性の中の1つとしてなくはないですし、それしかないのかなー?と思うこともありますが、望んでいる訳ではなく出来れば続けて行きたいです。

 

 

結婚生活が長くなれば、ずっと仲良くいつも幸せでいられる訳でもないと思いますし、不満だってお互いゼロでないのが普通だなとも思っています。

 

 

周りは子供のいる家庭ばかりなので、そうなれなくて家族や自分のあり方を見失ってるのも一要因かなと思います。

 

 

私はまだ、自分が何を望むのかすらわかってない状態なので、まずはそこからですね。

物足りなさを埋めるプラスαがなんなのか、自分とコミュニケーションを取りつつ探ってみます。

 

 

復讐をしなくても生きていける実感を得て、自分らしい自由を手に入れたいです。

これからノート買いに行き、腹黒でいっぱいにしようと思います。またお話しできたら嬉しいです。

 

 

本当にありがとうございました。

 

 

(30代・女性)

 

 

セッションから時間が経過した現在のクライアントさんは、「(あの頃は)我慢する方を選択しつつ、もやもやした日々を送っていました。(今は)心と行動がやっと同じになって、不安はあるのですが悩みはなく、すっきりしています。」とのことです。

 

 

「今現在」に物足りなさを感じるときってありますよね。

 

 

そんな時、自分の視線がどこを向いているのか、注目してみます。

 

 

すると、過去と未来は見つめようとできるのに、「今現在」を注視することができずにいることが多いように感じます。

 

 

「今」がつらすぎて、過去や未来に視線を逃がしてしまうのかもしれません。

 

 

でも、「今」をちゃんと見つめていないからこそ、不安や不満に包まれてしまう。逆に「今」をしっかり見つめられれば、過去を礎(いしずえ)にして未来にザイルをかけることができるのではないでしょうか。

 

 

クライアントさんが最初に選んだ、問題の根本原因となるカードは「復讐」のカードでした。

 

 

 

カードから受ける印象は、ひとりひとり異なりますが、カードセラピーでは、カードから感じることや思い当たること、イラストからのインスピレーションなどをもとにお話をしていきます。私からはカードの持つ意味もお伝えしていきます。

 

 

ところで、この「復讐」のカードのどういうところが「復讐」なのでしょうか。また、あなたは「復讐」に対してどんなイメージがありますか?

 

 

直接的に相手へ行動を起こす「復讐」もあれば、敢えて自らつらい状況に身を置いて「私がこんなつらい状態なのはあなたのせいよ。さぁどうしてくれるの。」という「復讐」もあります。

 

  • 自分自身に我慢を強いてしまう人
  • 思ったことがなかなか言えない人
  • 言いようもない不安を抱えている人

 

このような人たちは、つい思ったことを上手に伝えようとしてしまいます。そして、上手に伝えようとすればするほど、本心から想いが遠のいてしまう。

 

 

すると、「どうしていいかわからない…」という状態になります。

 

 

これは、本音にフタをして上手に伝えようとすると、建前ばかりになってしまうからです。

 

 

「復讐」の話に戻りますが、誰かに対して復讐の念を持つことは、相手を身動きできなくするより先に、自分の思考や感情が固まってしまうのです。

 

 

思考が相手にロックオンすることで、柔軟な考え方ができなくなり、自分自身の自由が奪われた状態になりやすいのです。

 

 

それは、とても苦しくつらいこと。涙の底の住人のように、悲しく寂しいことでもあります。

 

 

日常生活で何かが足りない。
何かが不満で、何かをしたい。
けれどそれが何かわからない。

 

 

それは、「復讐」という観念によって、相手に向けたはずのクモの糸で、がんじがらめに自分を縛ってしまった状態とも言えます。

 

 

原因のカード「復讐」を見つめながら、クライアントさんは「そうだったんですね」と、ハッとされました。

 

 

2枚目の解決の糸口のカードは「コミュニケーション」でした。

 

 

「コミュニケーション」は人と人を結ぶ大切な架け橋です。と同時に、自分との対話もまた大切な「コミュニケーション」のひとつです。

 

 

本心を感じることを禁じていると、自分とのコミュニケーションが取れません。クライアントさんには、誰にも言えずにいる腹黒さを、ノートに書き出していくことをお勧めしました。

 

 

こうして、つらい現状の打開策があることに安堵され、最後にクライアントさんが選んだ望む未来を示すカードはまさに「自由」。

 

 

今はまだそんな自信が持てなくても、果てしなく心が広がるようなイメージを感じられたようです。

 

 

望む未来が提示されると、セッションより先はそんなに意識しなくても、解決策で示された行動を知らず知らずのうちにとっていることがあります。深層心理(潜在意識)に入り込んだ想いは徐々に行動に変わって、いつしかその積み重ねが「自由」へとつながっていく。

 

 

クライアントさんの縮こまっていた心につっかえていた物足りなさ・不満・何がしたいのかわからない想いは、足もとの鍵を外されたカード「自由」によって、「自分の翼で羽ばたいていけるよ」というメッセージで背中を押されました。

 

 

少しずつ勇気をもって自分の心を溶かしながら、クライアントさんは大切な自分だけの「自由」を手に入れ始めたようです。

 

 

自分自身でさえ気づかなかった想いに触れる瞬間は、思わず「ハッ」としてしまいますが、その瞬間から風景の彩りに変化があらわれます。

 

 

よく健康診断などで、良い結果だと視界が広く明るく感じたり、再検査や要精密検査という通達だけで暗く狭く、チクチクした気持ちになったりしますよね。

 

 

人間は自分に入ってくる言葉ひとつで、一気に気持ちが上昇したり下降したりしますが、同じ状況に置かれたとしても、心の中の在り方ひとつで気持ちは変わっていきます。

 

 

良い結果でも、変わらず気を引き締めて暮らしていく人もいれば、いきなり節制解除で暴飲暴食してしまう人。

 

 

再検査や要精密検査でも、早いうちに気づいて良かったと安堵する人もいれば、もうだめかもしれないと悪い方へ悪い方へ考えてしまう人もいます。 

 

 

どちらを選ぶかは自分の自由であるのに、です。

 

 

 

カードセラピーは占いとはひと味違う、心のモヤをキレイに振り払っていくセラピーの時間です。

 

 

「あなたの本当の想い」に触れて、「解決策」と「乗り越えた先にあるもの」が見えてくる不思議なセッション、あなたも体験してみませんか?

 

 

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