（「トリニダード・トバゴに向けて出発！」の続き）

 

搭乗時間が来たので、飛行機に乗り込む。

 

時刻は、1月16日の10:30。

 

個人旅行ではなくお引越しなので、席はビジネスクラス。 

（画像はANAのホームページhttps://www.ana.co.jp/ja/jp/serviceinfo/international/inflight/guide/c/seat/より拝借。）

 

フルフラットになるこのタイプの座席は初めて。

 

出発ラッシュの時間とあって、滑走路に向かう誘導路は大渋滞。

 

飛行機は、定刻よりやや遅れて成田を飛び立った。

 

しばらくして、到着時刻を告げるアナウンスが流れる。

 

「ジョージ・ブッシュ インターコンチネンタル エアポート到着は、現地時間で1月16日午前7:45です。」

 

！！！

 

日付変更線を超えてのフライトなので当たり前だけれど、ヒューストンに着いたら、今日を朝からもう１回過ごすことになる！

 

ウォ〜、過去へのタイム トラベル！　

 

空港のラウンジで朝食をおなかいっぱい食べた後なのに、「ラ・グルヌイエール」監修の機内食もペロッと平らげる。

 

映画も２本見終わった。（「RBG」と「コーヒーが冷めないうちに」）

 

あとは寝て過ごす。

 

去年の10月まで住んでいたパースは、日本と時差が僅か１時間なので、時差ぼけになる心配は無用だったが、今向かっているトリニダード・トバゴは日本と13時間の時差がある。

 

だから、時差ぼけにならないためには、飛行機の中では眠るに限るのだ。

 

今窓の外には、昨日の夕焼け空が広がっている！

機内のライトも消されて、私だけでなく、みんなお休みモード。

 

途中、暑くて（冬服を着ているのに、着ない温度は２３度！）ヒートテックのタートルネックを脱ぎ、乾燥のため水を飲み続け、それでも、途切れ途切れで約４時間のお昼寝。

（窓の外は真っ暗だけど）

 

ヒューストン時間の朝5:30頃、機内に再びライトがついておしぼりを渡される。

 

朝ごはんに何が食べたいかと聞かれたので、一風堂の「そらとん」（ラーメン）を頼んだら、キャビンアテンダントさんに、「御夫婦息がぴったりですね。」と言われた。

 

どうやら、後ろの座席に座っている夫も、同じものを頼んだようだ。

 

映画「マンマ ミーア　ヒア ウィー ゴー」を見ながらラーメンを食べて、コーヒーを飲んで、映画が終わる頃には、「あと約１時間でヒューストンに到着する」とのアナウンスが流れた。

 

ヒューストン、　ヒア ウィー ゴー！

（飛行機の窓から見た1月16日の朝焼け、再び。）

 

  

 

Q　禁酒したことある？

 

妊娠中は、禁酒していた。

 

というか、不思議なことに、妊娠中はあまりお酒を飲みたいと思わなかった。

（コーヒーを止める方が辛かった。）

 

でも、出産後は、母乳で育てていたにもかかわらず、我慢ができなくなって、授乳直後にちょっとだけ飲んでいた。

 

そのせいか、息子たちから「自分たちの頭が悪いのは親のせいだ！ 」と言われる。