3月16日の土曜日の夜、昨年度のトリニダード・トバゴ(以降T.T)スポーツ大賞の発表式典(First Citizens Sports Foundation – Sport Awards)があった。
場所は、クイーンズ ホール。
「日本の学校で運動会の表彰式に出席する」くらいの軽い気持ちで出かけたら、入り口にはレッドカーペットが引かれ、タキシードやイブニングドレスに身を包んだ人たちがいっぱいいる!
(ジーパンやジャージで来なくてよかった〜。 )
式典の模様は、テレビ中継されているらしく、予告されていた開始時間(19:00)ぴったりに始まる。
(これもT.Tでは非常に珍しい。)
オリンピック種目にもなっているスポーツ競技だけでなく、モータースポーツやチェス(! 一体どのあたりが「スポーツ」なのか?)など幅広い競技の中から、ジュニア部門・シニア部門それぞれのカテゴリーで最終選考に残った選手たちがスクリーン上にビデオで紹介され、次々に舞台に登場する。
その中から、まず、ジュニア、シニアそれぞれトップ10の名前が発表され、選ばれた選手たちは再び舞台上に上がりトロフィーを受け取る。
(本人が参加できない場合は、家族が代理で賞を受ける!)
そして、最後にトップ10の中からスポーツ大賞(TT Sportsman of the year)受賞者が発表された。
2018年の大賞は、ジュニア男子部門がアーチェリー、ジュニア女子部門が陸上の。
そして、シニア男子部門は陸上の、シニア女子も同じく陸上の。
二人とも2年連続の受賞だ。
表彰式の後に行われたレセプションでは、いつもの「にわかみーはー」パワーが炸裂。
過去のオリンピアンのキャンディス・スコット(Candice Scott )さんや、
(陸上のハンマー投げでアテネと北京のオリンピック2大会に出場。)
本年度のスポーツ大賞を受賞し、来年の東京オリンピック出場可能性大のジェリーム・リチャーズ選手、
(今年は、5月に横浜で行われるリレーに特化した陸上国際大会に、チームメイトと共に出場する予定だそうだ。)
そして、将来T.Tを背負って立つ若いスポーツマンたちをつかまえて写真を撮らせてもらった。
頑張れ全てのT.Tスポーツマンたち!
Q:あなたが選ぶ平成のイケメンといえば?
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