指揮者の影響ってやっぱりでかいですね。特に違いを感じるのは次のいくつか。


1 ブレスを一緒にとってくれるかどうか


2 予備拍をしっかりだしてくれるかどうか


3 管楽器が吹きやすいかどうか


です。

1 指揮者がブレスをとらないと管楽器は困りますね。はいるタイミングがわからないし、スッと音を出せません。

2 各フレーズの予備拍があると思うんですが、そこを示してくれないと頭からスッとフレーズを入れられません。


3 管楽器は構えるのも時間かかるし、ブレスをとる間を作ってくれないとうまく吹けません。その時間をとらせてくれない指揮者はなかなか管楽器にいい音を出してもらえないでしょう。



打楽器出身の指揮者は割と上記の傾向があるかなと。逆に管楽器出身の場合振りすぎたり、ベッタリしちゃうかなと。


指揮者の思い通りの音を出したければ指揮者の歩み寄りも必要かもしれません。