2018/12/18 ≪毎週火曜日 定期更新≫
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本日の東京ジブリ水槽
東京ジブリ水槽「天空の城ラピュタ」管理人です。
せっかく風邪が治った娘、なんと治った早々、インフルエンザＡ型で再びダウン！
ということでお薬を処方されたのですが…。いつもと違う今年発売された新薬だったんです。
「1回飲めば終わり」という魔法のようなこの薬、「ゾフルーザ」。
体重によって薬の量が変わります(大人は２錠、子供は１錠、幼児は子供用の半分)
すると翌日には 38度あった熱も下がり見た目普通な状態に。
そして今日から登校！と思ったら…学級閉鎖になりました！うちの子治ったのに～！とほほ…
ゾフルーザ： インフルエンザウイルスの増殖を抑えるお薬
今までのお薬より、急激にウイルス量が減少するため、
翌日にはウイルス量がタミフルの1/100くらいに下がるそうです。
したがって周りの人に移してしまう機会も、
今までのお薬に比べると、少なくなると考えられています。
ただし！新薬のためタミフルやリレンザと比べるとお薬代が約 1.8倍です。
一時問題になった薬の副作用による異常行動はありませんでした。
実際同じ部屋で寝ている私も妻も二次感染していません。
現在は病院で積極的に処方する病院と選択制にしている病院、
新薬を控えている病院と別れているようです。
家族や同居している人への感染を防ぐのには効果的なお薬のようです。
ジブリ水槽で水上育成実験中のコンテリクラマゴケ、4か月が経過しました。
2018年8月21日(設置直後)
紺照鞍馬苔(コンテリクラマゴケ)別名：レインボーファン
2018年10月4日植物育成LEDライト設置
2018年10月9日(1か月半経過)
1回差し戻しを行いました。
2018年11月20日(3か月経過)
ニョキニョキ伸びたので 2回目の差し戻しを行いました。
2018年12月18日(約4か月後)
葉の色が紅葉でも始まったかのように変化してきました。
左：設置当初 右：1か月半後 右下：3か月後 左下：4か月後
そして驚いたことに水上で育成するはずの紺照鞍馬苔が…
なんと！水上から水中へどんどん伸びています！（点線部分）
水草とは反対に水中化？ 水中でも葉の形は同じですがｗ
もしかしたら冬場の乾燥を嫌い、水分を求めて自ら水中に伸びているのかもしれません。
これから紺照鞍馬苔を育ててみようかな～と検討している方の参考になれば幸いです。
ゴールドリング・ダニオ
紹介漏れの子がまだいました！ｗ
うちのゴールドリング・ダニオはグルメなセレブ。
小学生の娘はゴールドリング・ダニオ同士の追いかけごっこを見るのが楽しくてしょうがないｗ
因みにこの子が東京ジブリ水槽に来たのは今年の 5月！
ダニオ系は種類が多く、仲間はかなり多いのですが、
なぜかゴールドリング・ダニオはあまり流通しないようです。
金色のゴールドボディーに水玉模様がセレブ感たっぷりですｗ
今週から防寒のため水槽に保温カバーを設置しました！
可能な限り外して撮影しますが、外気温が低い場合は観葉植物の育成維持のため、
保温カバー越しでの撮影になります。見ずらくなりますがご理解ください。
ゴールドリング・ダニオ
【学名】Danio tinwini
【値段】\550～(全長2㎝)
【最大全長】通常30mm。(現在約30㎜)
【適正水温】18～26℃ (現在 25℃前後で飼育)
【水質】中性[6.5～7.5] (東京ジブリ水槽はPh7.2 東京都水道局水質検査結果7~9月データ)
【分布】ミャンマー
【混泳】温和で混泳可能 (うちの子は自由な子)
【餌】テトラフィン、乾燥赤虫、乾燥イトミミズ(自然界では昆虫の幼虫などを食べるそうです)
【寿命】不明
【特徴】ミャンマー原産のダニオの仲間。2003年に日本に初輸入され、
金のリング状の模様が体側に入る美しい種。
ダニオの仲間でもサイズがやや小型になり性質は温和。
参考サイト SERIOUSLY FISH
ゴールドリング・ダニオを飼育して分かったこと(東京ジブリ水槽飼育例)
・エサは人工エサに慣れます
・ゴールドリング・ダニオ同士は追いかけごっこします
・他の魚にはあまり関心がない
・通常は水槽奥の水草の陰にいてジ～としています
・エサを食べる時は他の魚同様に夢中で食べに水槽前面に出てきます
・水温は適応範囲が広そうですが、水質は意外にシビアかもしれません
・飼育経過として金色が強くなります
・同じダニオの中ではクセがあり、飼育は少し難しいようです
うちの子達はコロコロ太っているのですが、飼育環境によってドンドン痩せてしまう子が多いようです。
・飼育 7か月、オス同士のフィン・スプレッディングも観察できました。カッコいいです！
※フィン・スプレッディング：ヒレを広げて縄張りやメスを争って闘争をすること。
※東京ジブリ水槽混泳状況はブログトップ>DATA>魚種でご覧いただけます。
○○ダニオという仲間はコンスタントに輸入されるようですが
なぜかゴールドリング・ダニオは極たまにしか輸入されてきません。
セレブ感たっぷりで顔、体形、柄と言い綺麗なお魚ですよw
★動画も撮影してみました！
当ブログ恒例のもぐもぐタイム♪
ゴールドリング・ダニオをご存じない方や
これからゴールドリングダニオの飼育を検討している方の参考になれば幸いです。
～おしまい～
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次回をお楽しみに♪
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