促し本

発売中! わが子の「自ら学習するくせ」を育てる 親の上手な「促し方」 定価1300円+税

「教える教育」から「促す教育」という新しい教育方法で注目を浴びている
子供への促し術をたっぷり盛り込んだ1冊

 

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本が紹介されました!

 


ブクペ 著者まとめ

 

読者まとめ1:自ら学習する子どもになる育て方
小学6年生、中学2年生のお父様です。

 

読者まとめ2:教える教育から促す教育がやってきた
お子さんをお持ちのお父様です。

 

読者まとめ3:『勉強しなさい!』とお子さんを叱ってしまう方にオススメの1冊。

実践しやすい学習の促し方が学べます!お子さんをお持ちのお母様です。

 


Are You HAPPY? 1月号に掲載されました!

 

 

全国 38都道府県、118の図書館で蔵書されました。※2018年8月1日現在
お住いの地域図書館をカーリルで検索できます。
 

 

本が紹介されました! 
◆ダ・ヴィンチニュース 読みたい本がここにある


学校では教えてくれない「わが子」に向いている伸ばし方 2018/2/5

 

1人でも多くの子供達が、一つでも多くのご家庭が笑顔になれれば嬉しい限りです。

 

 

 

 

 

先週、夏休みの間に家族で西伊豆に旅行に行ってきました。
東京は台風で大騒ぎ!
ところが西伊豆は夏!サマー!風も強くなく海水浴が出来ました。

 

 

と、娘がこんな疑問をぶつけてきました。
「台風とハリケーンとタイフーンとサイクロンはみんな同じ?それともみんな違うの?」
良い質問でした。娘と一緒に調べた結果をご紹介します。

 

 

 

 

 

台風、ハリケーン、タイフーン、サイクロンの違いとは

 

それぞれ最大風速の基準が違いますが、熱帯低気圧が存在する地域によって、呼ばれ方が違います。

 

・台風 : 東経 180度より西の北西太平洋および南シナ海(日本の分類)
・ハリケーン : 北大西洋、カリブ海、メキシコ湾および西経180度より東の北太平洋東部
・タイフーン : 北太平洋
・サイクロン : ベンガル湾、北インド洋

 

上記地域に存在する熱帯低気圧を指します。


出典 お天気.com>豆知識・知識>気象に関する知識>台風に関する知識>台風、ハリケーン、タイフーン、サイクロンの違いとは

 

東太平洋のハリケーンが東経 180度を超えれば台風の発生となります。
ちなみに台風とタイフーンは似ていますが、基準となる最大風速に違いがあります。
実は今、珍しいことが起こりそうなんです。自由研究に良さそうです!

 

 

 

 

 

ハリケーン・ヘクター、日付変更線を越える?

 

熱帯低気圧が発生した地域で呼び方が違うばかりでなく日付変更線を超えると、

 

「ハリケーン」は「台風」

 

になるんです!


現在中部太平洋に発生しているハリケーン・ヘクターも、来週には日付変更線を超えて、

台風へと変わる可能性が出ています。


出典 Yahoo!ニュース NASAの衛星画像(8日)に森さやか | NHK国際放送局 気象アンカー、気象予報士 加筆
 

 

 

 

 

「ハリケーンヘクター」から「台風16号」の可能性

 


出典 中部太平洋ハリケーンセンターの予想進路図に森さやか | NHK国際放送局 気象アンカー、気象予報士 加筆

 

上の図は、中部太平洋ハリケーンセンターが発表したヘクターの予想進路図です。
今後やや北寄りに進み日本時間14日(火)に日付変更線(東経180度)を超える予想となっているようです。

 

日付変更線を超えると、それまで「ハリケーン」と呼ばれていたものが

「台風」と呼ばれるようになります。
これを「越境台風」といいます。

 

今回の場合、東経 180度より
東では「ハリケーン」
西の北太平洋上では「台風」と呼ばれます。

 

 

 

 

 

越境台風例

 

同じように過去、日付変更線を超えたハリケーンは以下の 5例。

 

2015年ハリケーン・ハロラ(台風12号)
2014年ジェネビーブ(台風13号)
2006年ローク(台風12号)
1997年オリーバ(台風19号)
1994年ジョン(台風20号)

 

特に 2015年のハロラと 1997年のオリーバは、
越境後(東経 180度越)に日本に上陸した非常に珍しい台風となっています。

 

このように越境台風は、過去に 5例発生していますが、
通常ハリケーンは日付変更線を渡る前に北寄りに進むために、
冷たい海上で衰弱してしまうことが多いようです。

 

 

 

 

 

ヘクターの今後は

 

出典 8日のヘクターの衛星画像 (出典元:NOAA)

 

ヘクターは、同心円状のきれいな雲の形と大きめの目が特徴的で、
このような形状のハリケーンは「環状ハリケーン」と呼ぶそうです。
このタイプのハリケーンは多くの場合長寿で、なかなか衰退しないとのこと。

 

ヘクターは、8月1日に東部太平洋上でトロピカルストーム(風速17メートル以上)へと発達してから、すでに 12日以上が経過。

通常の寿命が 5~6日程度からしても、すでに 2倍も長く存在しています。

 

ちなみにこれまでの世界最長寿記録は 1994年のジョン(台風20号)で、

なんと! 30日間も勢力を保ち続けた例があります。


ヘクターはジョンと似た経路をたどっていることから、

今後の進路や勢力が気になるところです。

 

もし、今後越境して台風になったら 6例目、さらに日本に上陸するようなことがあれば

3例目という珍事になります。

 

 

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次回をお楽しみに♪

 

 

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