君の中に ぶれない中心軸を作るには

 

「人生でもっとも望んでいるもの」

つまり

「君にとっての 本当の幸せとはなにか」を

 

明確にする必要がある。

 

 

 

《幸せを運ぶ言葉》

 

Mariko Hirai* Photograph &Handwriting

 

 

誰かに言われて 嬉しかった言葉

 

涙した 手紙の言葉

 

感動したメッセージ

 

 

 

そんな

 

もらって嬉しかった言葉を

 

 

 

手書きのメモに写真を添えて

 

ご紹介しています

 

 

 

 

今日の言葉も

野口嘉則著『3つの真実 人生を変える“愛と幸せと豊かさの秘密”』より

 

 

 

 

この中心軸のところ

 

私は 自分が とてもここが苦手で

ぶれぶれだったので

 

何度も 読み返したいところ

 

 

 

一部 抜粋させていただきますね。

 

 

 

「人生に問題やピンチはつきものじゃ。

そして、

それらに出合ったときに どう生きるかで、

人生は大きく左右される。

 

そんなふうに混乱しているようでは、

ますます事態を悪化させかねんぞ。」

 

(中略)

 

「自分に起きてくる出来事を判断するときの、

ゆるぎない価値基準となるのが中心軸じゃ。

 

(中略)

 

この軸があれば、

ピンチや問題に出合っても、

揺れたりふらついたりすることがない。

 

なぜなら、

自分に起きた出来事の意味を正しく理解し、

自分が次になにを選択すれば良いかを

知ることができるからじゃ。」

 

 

 

この後

たとえ話が出てくるのですが

それが とってもわかりやすい

 

 

一人の男が

恋人の誕生日を祝うために、ディナークルーズの予約をした。

海から都会の夜景を眺めながら、

美味しい料理とワインでお祝いをすれば

恋人は喜んでくれるだろうと。

 

そして

当日、

男は 遅刻しないように細心の注意を払ってやってきた。

 

しかし、

恋人は

約束の時間になっても現れず、連絡もつかない。

 

30分以上遅刻してきた。

その日に限って 携帯のバッテリーが切れて

連絡がつかなかった。

 

もちろん 船は出た後。

 

 

 

という例え(*^^*)

 

ありがちですよね。

 

さて、どうなったでしょうか?

 

 

 

男は恋人を責めた。

 

恋人は 泣きながら

「ごめんなさい」

「今日は食事をする気分になれないから一人にしておいて」と

 

その日は お祝いすることができなかった。

 

と、こういう例えです。

 

 

ありがちですよね。

 

 

ここで、

 

引用の続きに戻りますね

 

 

「その男がディナークルーズを予約したのは、

彼女の誕生日を祝い、

彼女を喜ばせるためじゃった。

つまり、

男が最も望んでいたのは、

彼女に喜んでもらうことじゃ。

 

男がこのことをはっきり意識さえしていれば、

遅刻した彼女をいくらでも喜ばせることができたと思わんかね?」

 

(中略)

 

「しかし男は、自分が最も望んでいたことを忘れてしまい、

彼女を責めた。

 

その結果、彼女を喜ばせるどころか、

傷つけてしまったわけじゃ。

 

このように、

実の多くの人間が、

その場の感情や衝動に動かされて、

自分が望む現実とは逆の現実を創り出してしまう。

そして、

人生でこれを繰り返しているのじゃ。」

 

(中略)

 

「もし君が人生でそれを繰り返したくないなら、

まず、

「人生を通じて最も望むことはなにか」をはっきりとさせることじゃ。

そして、

それをはっきりさせることが、

中心軸を定めることになる。

 

実に奇妙なことじゃが、

多くの人間は

「自分が人生で最も望んでいるものがなにか」を知らない。

それゆえに、

起きる出来事に振り回され、

感情や衝動に流されてしまうのじゃ。」

 

 

 

これ、読んでいて

耳が痛い

 

あ、目が痛い?(*^^*)?

 

あちゃ〜〜!

やってた。やってた。

 

って 反省しました。

 

 

誰かの喜んでくれる顔を思い浮かべて

やり始めたことなのに

 

思い描いていたことと違うことが起こると

 

なんで、こんなにしてるのに!って

相手に怒りを感じてしまったこと

 

何度もあったな〜。

 

 

 

これを 繰り返さないためにも

 

 

「人生でもっとも望んでいるもの」

「私にとっての 本当の幸せとはなにか」を

しっかり 明確にしよう。

 

ぶれぶれだった 私に

ぶれない軸が持てたら

最強だ!

 

 

同じようなこと

繰り返してきた方がいらっしゃったら

ぜひ ご一緒に。

 

明日も

この本の言葉 続きます。

 

 

今日もありがとう。