南米ペルー極端な寒波。子供たちやアルパカが次々と亡くなっている | ポポ山に祈りを込めて

ポポ山に祈りを込めて

Welcome

しばしの休憩を。

こんばんは。
まだ神戸にいます。

アラスカが揺れていたけれど、
それにつられて北海道まで少し揺れました。

それで思い出して。
こんな画像をもっていたので、twitterより。

北極海
上が100年前。下が現在。
でも北極では北極圏の氷は増えていて、
北極海の氷は減っているそうです。

日本では暑い暑いとしつこいくらい報道してるけど、
極端に暑ければ極端に寒くなることも考えないといけないような気がします。

次の話は既に2ヶ月前のニュースです。

南米ペルーでは連日気温が氷点下になり、
一番問題となっているのが、極端な寒波により600人以上が死亡していることです。

異常低温で食糧が減り高齢者や子どもたち、アルパカが次々と亡くなっています。
今はどうなったかわからないけれど、
(後で調べて更新します)
ペルーでは国家非常事態宣言が出されていました。

日本では報道されていない?

元気だった頃のアルパカ。
2018年6月24日のニュースより。
興味のある方はお読みください。
(現在の日本の子供達のほとんどは栄養状態が良いので、医療設備の面でも、ペルーのように肺炎で死亡する確率は日本では低いと思います。一応書いておかないとインフルの予防接種に殺到するヒステリックなお母さん族が年々増えてきて怖いので(笑))

>寒波の中で、インフルエンザや気管支炎などから肺炎にかかる人がかなりのペースで増加していることによるもので、6月22日までの報告では、ペルーにおいて、寒波が原因とみられる死者数は 604人となっています。この中には 5歳未満の幼い子どもが 72人含まれています。そして、高齢者の死者数は 400人以上となっています。

冬になれば、毎年インフルエンザや肺炎が起きるとはいえ、冬の最初の時点からこのような事態となっていることを受けて、ペルー当局は緊急事態として対応に当たっています。

ペルーの冬は、あと3ヶ月以上は続き、仮に今後もこのような異常な寒波が継続していくようだと人的な被害も拡大してしまうかもしれません。