帰国子女の、帰国1年後。 | ニュージーに移住目指してうほとほ日記

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2011年10月四十路オンナがやってきて早くも10年。子育てと就労の苦労の中未だにワークビザ。永住権getの夢はどうなる? ビザに翻弄されて子どもたちは日本とこっちを行ったり来たり。この家族の未来は?

 

とむおのゲンザイ。

 
ラインでしゃべってたら、めずらしく『とむおくんの今』とかで書けば?と言ってきたので、ほな書きましょうと。
 
 
 
彼が帰国して1年。
 
 
早いねー。
 
 
ぐうたらしてるかと思いきや、学校の課題やテストもバンバンあって勉強もそこそこしているらしい。というか、しないとついていけないっていうか。
 
 
英語もがんばってるらしいよ。
 
 
学校では、英検、TOEIC(漢検もやるんだってさ)とか受けさせられるとかで日曜も受検に行ってたりとか忙しいらしい。
 
 
 
でも、やつのことなので、ずっと勉強っていうのは性に合わないからね。
 
 
先日は『バイトの面接に行く』とか言いだして。
 
 
 
 
なんでもタウン情報紙で自分で見つけて、最寄り駅から少しで、夕方数時間ってやつ。きっと同級生との会話からの影響だと思うけどさ。
 
 
まぁ、高校生やしバイトっていいけどほどほどに、なんて思ってた。業種が業種でどうやろーっていうのも思ったり。
 
 
 
で、バイトの面接の報告を聞いたところ、
 
 
 
『そっこー、合格やったで。』
 
 
 
マジで?
 
 
 
 
『英語ができるんが決め手になったで』
 
 
ってさ。
 
 
 
外国人のお客さんくるから即戦力となるなーって言われたとか。
 
 
 
マジで?
 
 
 
 
つーか、まだしゃべれるん?
 
 
 
 
おかあよりマシ。
 
 
 
 
 
やってさ...。ムキー怒る
 
 
 
 
    店長; 一回、○○○○○○って言ってみてよ。
とむお; Gh△ hii beas nmd□. 
    店長; すごいねー。今度教えてよ。
 
 
というような会話だったんだとか。
 
 
 
社会人としての当たり前のマナーはきちんとって言われたとか。
 
 
 
社会に出てもまれたら、また違う意味で勉強にはなるし、精神面でも成長できるんやろうね。そっから職業意識も芽生えたらええけど。
 
 
 
業種はあえて書かないけど(ごめんね)、必要な書類を出せばすぐ働けるそうで。
 
 
 
オットーは、渋い反応やけどね。どーすんだ?
 
 
 
ワタシはずっとこの間、正直とむおにももうちょっとここにいて過ごしてもらいたかった。なじんできてたし、楽しんでたしこっちにも友人はたくさんいてね。だから帰国は早い決断だったのかもっていうのもずっと思ってて。もちろん離れてる不安なんかもあるし、本人はすぐダラダラするしね。
 
成長ぶりを聞くとほっとしたっていうのもあり。(母)親はなくとも子は育っちゃうんだな。オットーはいるから安心なんだけど。
 
帰国する機会があれば、こっそり潜入して働きぶりを見てみたいもんだ。
 
あいつ、役に立つんか? っていう疑問は解けるであろう。
 
 
 
なんだか、たくましくなってんじゃね?
 
 
 
 
ほいじゃまた。
 
 
 
とむお、こっち遊びに来たがってるけど、バイトなんか始めたら無理やん...。ポチリとくださいねー。