リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



「普通」という言葉に囚われない

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勝間和代さんのYouTube動画でとても面白いのがありました。

 

「『普通がいい』の呪縛から逃れよう。普通なんてものはめったに存在しないし、特にいいことでもないです」。

 

この題目だけでも、あ、そうかって感じです。

 

わたくしなんか、ずーっと普通の女の子はこうだ、学生はこうだ、20代は、お嫁さんは、お母さんは、と普通って言われてるものに合わせてきました。

 

今でさえ、普通の50代はこうだよね・・・と考えることすらあります。

 

プログラムされたロボットじゃあるまいし、ある世代が同じ行動パターンをとることなんてありえないのに、なぜこうも「普通」ってものに囚われてしまっているのでしょうね。

 

以前、ブログに書いたこともあるのですが、義母や母が「考えるのがめんどくさい、こうしてああしてと指示されて、その通りに動きたい」というような発言をしていたものです。

 

あの世代には、政府が掲げる「モデル」みたいなのがあって、社会人になって、結婚して、子供が2、3人できて、郊外に一戸建てを建て、定年まで勤め上げて、老後は息子家族と同居して、年金暮らしで悠々生活、っていうストーリーがあったのです。

 

でも、その図式は今は完全に崩壊してしまって、政府は「老後は2000万ぐらい用意しときなさいよ。あとは自分たちで考えて。地方の人は、みんなで協力しあって生きるのです、はい、よろしく!」って感じ。

 

高齢者は今更無理かもしれないけど、50代くらいなら、まだ「普通」ってのものは存在しないし、その呪縛から逃れることができると思います。

 

まず、「普通はこうだよな」という思考を改めなければいけませんね。

 

思考のお片付けも大事だなあ。

 

では!

 

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