MENU
キャナナ
ひきこもり主婦ブロガー
今日も『デキ主婦』をご覧いただきありがとうございます。

このブログはぐうたら主婦のわたしと一緒にデキる主婦を目指すためのブログです。

家計節約、ネット収入、エンタメなど主婦に関わる様々な情報を発信しています。

>> このブログをはじめた経緯

腹腔鏡手術(チョコレート嚢腫)の入院時の持ち物準備リストと術後の状態

景品表示法に基づく表記【当ページのリンクには広告が含まれています】
  • URLをコピーしました!

どうも、キャナナです。

私は2020年の年明けすぐに卵巣のチョコレート嚢腫の摘出で腹腔鏡手術を受け、9日間入院したんですが、

今まで手術も入院もしたことがなかった私は、何をどう準備すればいいのか、術後はどんな状態になってしまうのかも何もわからず当日を迎えてしまっていろいろ失敗したなと思うことがあったので、

今回は、私と同じようにチョコレート嚢腫で腹腔鏡手術を受ける方に向けて、入院時どんなものがあったほうがいいのかの持ち物リストと術後どんな状態になるのかについて詳しくまとめておきたいと思います!

目次

卵巣チョコレート嚢腫の腹腔鏡手術と入院のスケジュール

私の卵巣チョコレート嚢腫は左右にできていて、右が5センチ、左には4センチのものが2個ありました。

そしてその左右の腫瘍が子宮の後ろ側と直腸とで癒着しまくっていたので、手術ではそれをはがしつつ嚢腫を摘出するというものでした。

手術時間は9時~13時半までの3時間半くらい

入院のスケジュールとしては、手術の前日の朝10時から入院し、だいたい手術日から1週間程度で退院となるようでした。

※私は術後にめまいが出たので少し延長して9日間の入院となりました

入院時の持ち物準備リスト

病院から持ってくるように言われたものに加えて、個人的にあったほうが良かったなと思ったものも紹介します。

衣服系

パジャマ

手術後1日は病院から借りる「手術着」で過ごしましたが、それ以外の日は自分のパジャマを着ます。

私はこういう前開きの上下のものを持って行ったんですが、 腹腔鏡手術だとおへそ周りと足の付け根のところに傷ができるので、ズボンタイプだと傷にウエストのゴムが当たって少し痛かったです。。

なので、こういうワンピースタイプのほうが楽だったかもなーと思いました。

術後すぐはあまりかがめないので、自分でズボンに足も通せなかったんですよね。ワンピースタイプなら頭からかぶればいいので、自分ひとりでも着替えられるはず。

まあでも1週間くらいの入院になるので、洗い替えでワンピースタイプと上下タイプの1枚ずつとかがおすすめかも

術後3日目くらいになればだいぶ傷の痛みも軽くなるので、ゆるめのゴムのズボンタイプなら大丈夫です。

下着

ブラに関しては、こういうブラトップ(カップ付き)のインナーがおすすめです。

ただ、私は冬だったのでユニクロのヒートテックの長袖を持って行ったんですが、これは大失敗。

腕には点滴が刺さってるので、この状態だとピチッとした長袖に着替えるのが大変なんですよね。。(細い袖に点滴本体を通したりしなきゃいけない)

なので、冬でもタンクトップかキャミソール型にしといたほうがいいです。

※入院4日目くらいで点滴が外れるので、それ以降は長袖でもOK

ショーツに関しては、こういうちょっと股上が浅いものがいいかなと思いました。

おへそ周りに傷があるので、あまり股上が深いとゴムがあたって痛いかもしれません。

あと、術後2日くらいは生理のような出血があるので、生理用のショーツも数枚持って行きましょう。

術後~1日くらいは「T字帯」というふんどしみたいなものをはいてたんですが、これは手術中に知らない間につけられてて、用意も病院側でやってくれたので持って行く必要はありませんでした。

その他、パンフレットにはガウンやカーディガンも持ってくるように書いてあったんですが、これは別になくても良かったかなと思いました。

靴下は病室外に出る時のために持って行っといたほうがいいかも。

スリッパ

なんか私が入院した病院は室内スリッパはすべるからダメと書いてあったので、入院用に新しくクロックスを購入しました。

といってもそんなちゃんとしたやつではなく、ダイソーで250円で買いました。

スリッパはしょっちゅうトイレとかで履くので、こういうサッとすぐ履けるものにしておくのがおすすめです。

ポシェット

売店に行くとき用に、斜め掛けのポシェットを持って行ってたんですけど、これは持って行ってよかったなと。

財布をそのまま持ち歩くのもなんかなーという感じなので。

食器系

お箸・スプーン

病院ではなぜか食べる道具は自分で用意しなきゃなので、お弁当用のお箸&箸ケースと、スプーン(大・小)を持って行きました。

でも術後1日目とかだとあまり歩けないので、付き添いの人がいない場合は使い捨てのわりばしとスプーンも持って行っといたほうがいいかもしれません。

あと、私はお湯でさっと洗ってティッシュで水気を拭くだけで毎回お箸とスプーンを使用してましたが、気になる人は食器洗い用の洗剤とスポンジも持って行ってもいいかも。

個室じゃない場合は洗面台に置いておけないと思うので毎回出し入れするのちょっと面倒かなとは思いますが。

もしくは洗わなくていいようにすべて使い捨てにするものアリだと思います。

コップ

コップは割れないようにプラスチック製か金属製との指定があったので、私は金属製のものにしました。

こういうサーモスとか保温機能のあるコップだと温かいお茶を入れてきた時とかに便利だと思います。

あと、これは私の場合看護師さんが持ってきてくれたんですが、術後すぐは動くのが大変なので、折れ曲がるストローも1本あったほうがいいかなと。

ストロー付きのコップとかもありますが、まあストローが必要な時期はそんなに長くないので、個人的にはそこまでしなくてもいいかなという感じでした。

あと、お水をほんとにめっちゃ飲んだ(1日1.5リットルくらい)ので、ペットボトルのお水は病室に大量にストックしてました。

これ入院時車とかで持っていけるなら、あらかじめ安いお水を買っておいて持って行ってもいいかも。

私は毎回病院の自販機や売店で買ってたんですが、全部で500mlを20本くらい飲んだかもしれない。(暖房ガンガンにかけてたので部屋が乾燥してて喉が渇いたのもあるかもですが)

一応病院の給湯室にも水があるんですが、水道水みたいな塩素臭がすごくて全然美味しくなかったので。。

もし給湯室のお水が美味しいなら、大きめの水筒持って行くだけでもいいかもです。

洗面系

歯ブラシ・歯磨き粉・うがいコップ

歯ブラシと歯磨き粉は普通のやつでいいんですが、うがいは術後あまりかがめないので、手ではなく専用のコップを持って行っといたほうがいいと思います。

あと、コップがあれば歯ブラシと歯磨き粉もその中に収納できて便利でした。

手洗い用に泡ハンドソープも持って行ってたんですが、これは病院の洗面に元から設置してあったので必要ありませんでした。

コンタクトレンズ・メガネ

また、コンタクトレンズをつけている人はレンズの予備と洗浄液、洗浄ケース等も忘れずに。

術後すぐは洗面所までいけないので、メガネも持って行くことをおすすめします。

私も普段コンタクトで、メガネは別にいいかなと思って持って行かなかったんですが、時計とか部屋の空調の温度とかが全然見えなくて不便だったので、結局あとから持ってきてもらいました。

ドライヤー・ヘアブラシ

これ病院のパンフレットにも書いてなかったので盲点だったんですけど、お風呂入ったあとのドライヤーが必要です。

初日は看護師さんに言って借りたんですけど、なんかおもちゃみたいなやつで全然乾かなかったのと、いろんな人が借りるので欲しい時に借りられなかったりといろいろと面倒くさそうだったので、すぐに自分のやつを持ってきてもらいました。

病院に備えつけてある場合もあるのでそこはご確認を。

シャンプー・コンディショナー

術後2日目からシャワーできるようになるので、その時のシャンプーコンディショナーが必要です。

ボディソープは私は使いませんでした。

お腹に傷があるので身体を石けんで洗うのはちょっと怖いなーと。

頭の泡も出来るだけ背中側に流すようにして洗いました。

化粧品

術後すぐは歩けないしシャワーも浴びれないので、顔がガビガビになりました笑

なので、こういう「ふき取り化粧水シート」みたいなやつがあると便利だと思います。

あとは無印の「オールインワン保湿美容液」だけ持って行ってました。

生理ナプキン

術後数日間は出血があるので、夜用ナプキンと昼用ナプキンとおりものシートをいくつか持って行きました。

夜用が必要だったのは2日間くらい、昼用は3日くらい、あとはおりものシートだったかなと。

そこまで出血はなかったけど、一応念のためにつけてたって感じでした。

日用品系

ティッシュ・ウエットティッシュ

ちょっとテーブルを拭いたり手や口を拭いたりするのにやはり便利でした。

イヤホン

これは個室だと必要なかったんですが、大部屋に入院する場合はテレビやスマホの音を出せないので、イヤホンが必要になります。

タオル・バスタオル

タオルは主に洗面用とまくら用で使って、シャワー後はバスタオルを使いました。

特にまくら用は毎日交換してたのでこれで結構使いました。

ボールペン

入院中に書類にサインを求められることがあったのと、薬の服用時間のメモや看護師さんに指示されたことの覚書としてもちょこちょこ使ったので、ボールペンも1本あったほうがいいと思います。

クリアファイル

書類をいくつかもらうので、ぐちゃぐちゃにならないようにクリアファイルは1つ持って行っておいて正解でした。

耳かき・糸ようじ

これは必要な人だけでいいと思いますが、私は耳かきがクセになってるので、忘れずに持って行きました。

あとは食事のあと必ずものが詰まる歯があるので、糸ようじも。

そしてこれらを収納するためのコップもあると便利です。(ペン立てのように使います)

ビニール袋

スーパーでもらうビニール袋もいくつか持っていって、着替えや洗濯用の衣類を入れるのに使いました。

退院時にも整理しやすいので便利です。

卓上時計

私が入院した病院は時計がなかったので、あとから卓上の時計を持ってきてもらいました。

スマホでも見れるんですけど、やっぱ時計があったほうが見やすかったです。

さらに温度湿度もわかるやつだとなお良いと思います。

充電器

入院中はもうスマホ命だったので、スマホの充電器は忘れずに!

出来るだけコードは長いやつが良いと思います。

コンセントがベッドから遠い場合もあるし、ベッドも頭を起こしたりすることを考えると長ければ長いほど良いです。

暇つぶしグッズ

スマホ

家族との連絡や、ネットサーフィンに大活躍でした。

私は個室だったのでいつでも電話し放題なのがよかったです。

また、私は楽天モバイルで契約しているのでデータ使い放題でした。(病院にはWi-Fi環境がなかったので)

タブレット(ノートパソコン)

Wi-Fiがなくてもスマホからテザリングすればタブレットもネットが使えるので、動画視聴用にiPadも持って行きました。

ちょうど私はAmazonプライム会員になっていたので話題の『鬼滅の刃』を視聴。

他にもいろんな動画見放題サービスがあるので、入院前に契約しとくのもアリだと思います。(スマホでも視聴可能)

どこも初回は無料期間があるので、その期間内で解約すれば料金も一切かかりません。

※ただし、笑ってしまうようなものは見ないように…!お腹めっちゃ痛いです笑

また、雑誌読み放題サービスもあってこちらもタブレットだと画面が大きくて見やすいのでおすすめです。

こちらも初回は約1か月無料でファッション誌や主婦向け雑誌などいろんな雑誌が数百冊読み放題になり、無料期間に解約すれば料金も一切かかりません。

病室にもテレビはありますが、テレビカードの購入が必要で1000円で20時間くらいしか見れなかったので、それならスマホやタブレットで動画を見たほうが断然いいかなと思いました。

私は冷蔵庫も水のペットボトルを入れていただけで、しかもお腹が冷えるので常温のほうがよかったため、結局テレビカードは必要なかったです。

あと、もしあるならスマホ固定用のアームとかがあると便利かなと思いました。

術後は寝がえりもままならない状態なので、寝がえりのたびにスマホを顔の前に置きなおすのが面倒だったのと、ずーっと手で持ってると手もだるくなったので、ベッドフェンスにこれつけといたらよかったかなと思ったので一応。

まあわざわざ買うほどでもないんですけど、300均とかでも売ってるのでよかったら。

タブレットも動画見るならスタンドできたほうがいいので、立てられるカバーを使うか、100均とかで簡易的なスタンドを買っておくと見やすいと思います。

私は読書が好きなので本は4冊持って行きました。

そのうちの1冊がこれなんですが、めっちゃ面白かったのでおすすめです!

人生のどん底からでも宇宙の法則をうまく使えば何でも自分の思い通りの理想の未来に変えられる!という超前向きになれる本なので、手術前の不安な時にでもぜひ。

手術後の状態

入院に必要だった持ち物は以上ですが、実際手術後にどんな状態になってどんな感じで回復していくのかもわかっておいたほうが心の準備もできると思うので、一応それについても書いておきたいと思います。

入院1日目

朝10時に病院へ行って入院手続きを済ませ、病室(個室)で荷物整理などを行いました。

入院時に着て来る服は、お腹をしめつけないものにしておいたほうがいいです。退院時もそれ着て帰ると思うので。

11時に看護師さんに呼ばれて手術前の処置。

・陰毛をバリカンで剃る(上部のみ)
・おへそにオリーブオイルをたらしてへそゴマの除去

昼食と夕食は病院から出た食事を食べます。

21時に手術に向けた薬を処方されました。

・液体の下剤(ピコスルファナートナトリウム)
・錠剤の眠剤(ゾピクロン)

水を飲むのはこれが最後で、その後は手術まで絶飲食になります。

下剤を飲みましたがこの日は特に腹痛も排便もなく就寝。

入院2日目(手術当日)

手術は9時からなんですが、朝6時前には手術着と着圧ソックス(病院用意)に着替えておくよう言われていたので6時前に起床して準備。

6時に看護師さんが来て術前処置を受けました。

・浣腸(腸を空っぽにするため)
・点滴(後で麻酔を入れるために管を通しておくため)
・採血

この浣腸がめっちゃしんどくて、入れたとたんに腹痛がしてトイレに向かうも頭がくらくらして吐き気もあったのでトイレで死んでました。。

全部出し切ったらベッドでしばらく休み、9時前に手術室に向かいます。

手術室では「点滴から麻酔を入れますよ~」と言われて数秒後には目がチカチカっとして意識を失いました。

そして手術後「〇〇さーん!終わりましたよー!」と起こされて意識が戻ると・・

・下腹部が生理痛のめっちゃ痛い時くらいに痛い!
・ペラペラの手術着かぶせてるだけだからめちゃくちゃ寒い!
・ベッドを動かす振動で気持ち悪い!

あんまり声も出なかったけどとにかく「いたい・・さむい・・いたい・・・」と必死に訴えました笑

この時の状態は、

・右腕に点滴
・股から尿管
・T字帯、手術着、着圧ソックス着用
・酸素マスク(これは数時間ですぐ取れました)

痛み止めを腕に筋肉注射で打ってもらうとようやく腹痛がおさまりました。

でも手術中からずーっと仰向けで寝ていて、お腹が痛くて寝返りも打てなかったため、17時くらいになるともう腰が痛くて痛くて、、今回の入院で一番つらかったのはこの時の腰痛かもしれない。。

それで我慢できずにナースコールで腰が痛くてたまらないと伝えると「じゃあ横向いてみますか!」となんとか横向かせてもらえたのでそれで一気に楽になりました涙

頭を上げると吐き気が出るみたいなので、夜まで枕も無しでベッドも起こせず、20時くらいでようやく枕をもらえて寝返りも手伝ってもらえば打てるように。

お腹の傷による腹痛は少しありましたが、我慢できないほどではない感じ。(生理痛みたいなのは完全におさまりました)

この日は絶飲食で水も禁止です。

入院3日目(術後1日)

寝返りが不便なのでほとんど寝れないまま朝を迎えると、6時半に看護師さんが来て採血と水の解禁を知らされました。

この時にはじめてベッドを起こし、めまいや吐き気が出ないことを確認して水をストローで飲みました。

特に水の量の制限はないので、好きなだけ飲んでいいですよと言われました。

10時頃に歩行のための痛み止めを点滴投与し、11時には病室内を歩きました。(よぼよぼですが)

歩けたらすぐに尿管を抜いてもらえて、そのあとからは自分でトイレにも行けるようになりました。(尿管抜くのは痛くないです)

おそらくこの時に自分のパジャマにも着替えさせてもらったと思います。

そして昼食からはさっそく重湯の食事がスタート

液体ばっかりでお腹がちゃぷちゃぷになりましたがなんとか完食。

点滴もバンバン打ってるせいかめちゃくちゃ頻尿でトイレには行きまくってました。(これは個室でよかった)

夕食も同じような流動食を食べ、痛み止めの薬を飲みつつ過ごしました。

入院4日目(術後2日)

朝食で五分がゆに進化し、昼食からは全粥になりました。

術後ずーっと37℃ちょっとくらいの微熱だったんですが、13時ごろに37.8℃くらいまで上がってきたのでちょっとしんどかったです。

なんか首から上がすごく熱っぽかったんですけど、これは後から更年期障害の症状だということがわかりました。(この時は手術から来る炎症かなという感じで言われてたんですが)

卵巣まわりをいろいろと手術でいじくってるから、一時的に卵巣の機能が低下してそういう更年期みたいな症状が出ることもあるそうです。

この日に腕についてた点滴の管も外れて、夜にはシャワーも許可されたので、久しぶりに頭を洗えてスッキリしました。

あと、パンツのゴム部分がすごくかゆくて腰全体がミミズ腫れみたいになったので、かゆみ止めの軟膏をもらって塗ってました。

入院5日目(術後3日)

この日からいよいよ普通食になり、朝はパン、昼はカレーライスを食べました。

先生から手術が上手くいったという説明もあって安心。

お腹の痛みもそんなにないし、熱もそんなに高くないし、まあ順調に回復という感じでした。

入院6日目(術後4日)

と思っていたんですが、、

朝6時半に看護師さんが来たので「はーい」と振り向いたとたん、目の前がグルグル回転!

ここに来ていきなりものすごいめまいに襲われました。

トイレに行こうと歩いても変な方向におっとっとっとと行ってしまう感じで、頭もふわふわするのでだいぶ気分が悪い。。

あと首から上ののぼせもすごくて、熱はないのに38.5℃くらいありそうなしんどさだったので、顔を冷やすための氷枕が手放せない感じでした。

朝食も起き上がれないので全く食べれず、ずっとベッドに突っ伏してました。

看護師さんが医師を呼んでくれて、すぐにめまい止めの薬を処方

14時に医師の最終診察があって、傷口の様子や血液検査の状態を見て問題がなければ近日退院という感じだったんですが、

私の場合はここに来てめまいが出てしまったので、もうちょっと入院期間を延ばしましょうかということになり、退院は3日後に決まりました。

めまい止めの薬が効いたのか、夜にはだいぶマシになりました。

入院7日目(術後5日)

めまいはだいぶ治ったものの、まだ倦怠感とのぼせがすごかったので、

再び看護師さんが医師を呼んでくれて状況を話すと「おそらく更年期障害の症状だろう」ということだったので、漢方薬(桂枝茯苓丸)を処方してくれました。

この漢方は退院後も飲めるように出してくれたんですが、退院から10日経った今でも飲み続けてます。(まだ頭がふわふわして熱っぽい)

あと、いきなり身体がカーっと熱くなって汗が噴き出すホットフラッシュという更年期特有の症状もありました。

まあでもめまいがなくなったのは大きかったのと、のぼせも夕方にはだいぶマシになったので、やっと落ち着いたかなという感じ。

入院8日目(術後6日)

若干の倦怠感、のぼせ、頭のふわふわは残っているものの何もできないほどしんどくはないので、ようやくたくさん持ち込んだ暇つぶしグッズが活躍。

本を読んだりiPadでアニメを見たりして過ごせました。

入院9日目(術後7日)退院

最後の朝食を食べて、朝の10時頃には荷物を片付けて退院手続きをしました。

ほんとは電車で帰る予定だったんですけど、荷造りしてたらめっちゃ息切れして(更年期症状)しんどくなっちゃったので、急きょ車で迎えに来てもらって帰ることに。

退院日がたまたま祝日で受付が開いてなかったため、入院費は保証金として20万円をカードで支払いました。(後日正しい金額を算出しておつりを返金してくれるとのこと)

入院前にやってたこと

私は国民健康保険なので、入院前にあらかじめ市役所で高額療養費制度のための限度額適用認定証をもらっていたのと、

医療保険の保険会社に電話で問い合わせて保険金請求のための資料を送ってもらっていたので、これらは入院中に提出していました。

退院後の生活について

退院前に、看護師さんから退院後の生活についての注意書きが書かれた書類をもらいました。

内容は

  1. 次の診察(20日後)までは入浴せずシャワーにすること
  2. 1か月は自転車に乗らないこと
  3. 1か月くらいは重たいものを持ったりしないこと
  4. 傷口のテープの貼り替えは1週間に1~2回(消毒は不要)
  5. 傷口は最低でも2~3か月はテープで固定すること

という感じでした。

うちは車がなくて普段は自転車生活だったので、スーパーの買い物とかは旦那に代わりに行ってもらいました。

あと1月でめちゃくちゃ寒い時期だったので、入浴できずシャワーのみだったのはかなり凍えました笑

偶然にも脱衣所用にダイソンのHot&Coolを買ったとこだったのでだいぶ助かりましたが。

傷口のテープは病院で指定されたこちらを売店で買って帰りました。

肌色なので全然傷口が目立たなくてよかったです。

というわけで、

とにかく手術・入院に関して覚えてることはすべて書いてみました!

いろいろと不安だと思いますが、痛みは術後すぐだけであとはそんなに感じなかったので、一番つらかったことと言えば寝返りが打てなくて腰が痛かったことくらいです!

私の場合は更年期症状が出たので無駄にしんどかったんですが、これは必ず出るというわけではなさそうだったので、出なければもっと楽だと思います。

高熱でうなされるようなこともなかったし、吐いたりすることもなくごはんもすぐに食べれたので、まあ終わってみればなんてことはなかったなと今は思ってます!(術後すぐは最悪だったけど笑)

では今回はこのへんで!

またーノシ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次