旅の思い出、旅の情報、旅と日常・ときどき思考を、つらつらと書いております。
山がカラフルに花化粧!茨城「笠間つつじ公園」はGWが見頃
満開の藤棚はまるで紫のシャワー 群馬・藤岡「ふじの咲く丘」
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「記録的な」「経験したことのない」
そんなフレーズがこの数日、ずっと流れ続けています。
「経験したことのない」事態と言われても、何をどうしたらいいのか迷いますよね。
とにかく避難を、「命を守る行動」をするしかないのでしょうが…
「いつも大丈夫だから」
「今までなんともなかったから」
が通用しない、「経験したことのない」事態…
日に日に明らかになっていく被害の大きさと、未だ降りやまぬ雨に、ただただ、被害が少なくなるよう祈るばかりです。
氾濫した球磨川は、昨年訪れたやつしろ全国花火競技大会の会場でもありました。
豊かできれいな川でしたが…
やつしろ花火競技大会の延期がアナウンスされたのは、7月2日でした。
その直後の、この事態。
当初は年度内開催に含みをもたせていましたが、この事態では難しいでしょう。
開催目指して動き出しているのではなくて、むしろ良かった。
来年10月には開催できるくらいに復興していることを願っています。
今年の災害復興が厳しいのは、マンパワーが限られてしまうこと。
コロナ禍では、遠方からのボランティアは難しい。
移動制限の可能性もありますが、首都圏や関西地方からのボランティアを受け入れるのも不安ですよね。
簡単に受けられて、すぐに結果が出て、精度の高い検査があるといいのに
そして、義援金も…
いつもだったら、かなりの額がわっと集まりますが、現在はコロナ関連にかなり支援をしている方も多いのではないでしょうか。
私も、給付金なんかとっくに使い切ってしまいましたよ
まあ、義援金はいますぐでなくても大丈夫ですが…
今年は、例年以上に、災害に対して緊張感が必要ですね。
日々の暮らしの中で、いざという時の避難先や避難経路、持ち出し品や家庭内備蓄のチェックはしっかりしておきましょう。
少しでも、危険な目に合わないように。
そして、万が一のときの被災生活が少しでも楽になるように。
今日は七夕ですが、ほぼ全国的に曇り空のようです。
下界を気遣って、織姫・彦星もソーシャルディスタンスでしょうか。
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