初越のこみ から
いよいよ若山牧水顕彰全国大会が
17.18日に
親子でシンポジウムを聞く土曜日・・・なんていかがでしょう ?
教科書や資料集で出会った歌人と直接出会う機会はそんなにありません。
数年前、初越のこみちで、中学生の質問に「水泳ぐ」の打ち明け話。
泳ぐをジェスチャーで、
説明されていたことを思い出します。
みなかみの町の魅力を再発見したり
親子友達、いろいろ話し合えそうです。
遠くから、新幹線でいらっしゃる方もあります。
とにかくあまりない機会です。
大正7年10月の旅で牧水は、
「私は河の水上みなかみというものに不思議な愛着を感じる癖を持っている。
…峠を越せば其処にまた新しい水源があり、
小さな瀬を作り流れ出る風景を見ると
胸が苦しくなるような歓びを覚えるのが常だった。」と書いています。
みなかみは憧れを呼ぶところなのです。