ポーランドの後、チェコに入ってから旅行記はストップしてしまいましたが、チェコ第2の都市ブルノに2泊、そしてポーランド周遊と並んでもう一つの目的地だった温泉地のカルロヴィ・ヴァリに3泊してベルギー帰国の途についています。

 

 

今回の旅行は海の幸が望めない東欧地域だったので食事は期待していなかったというより、肉の塊がダメな僕としてはかなりの不安もありました。それでもポーランドではピエロギという水餃子のようなものがあって、中身が挽き肉(は大丈夫)の他、野菜も豊富で何とかやり過ごせた感じだったのですが、チェコに入ったら郷土料理は川魚のマスを除くとガッツリした肉料理ばかりで、旅の後半に差し掛かったタイミングもあり、イタリアン、スパニッシュ・タパス、ベトナム料理とチェコ料理抜きで済ませてしまいました。

 

その分、ブルノではモラヴィア地方のワインに出逢うことが出来て、ビールの国での新しい発見もあり収穫でした(暑かったこともありドイツ、ポーランドとビールが続いていましたが、同じく麦酒で有名なチェコでは一滴も受けつけず...)。

 

 

その分、ブルノでは様々な様式の建築が見られる街並みを堪能出来ましたし、カルロヴィ・ヴァリでは飲む温泉を楽しみました。

 

カルロヴィ・ヴァリのホテルの部屋からは小高い山の麓に広がった美しい温泉街の眺めに癒されました。

 
 
日本の何処かの温泉地に来たような気分にもなり。
 
 
石造りの建物を木造に変えたら、そんな風に見えませんか?
 
 
その温泉地を今朝出立して程なくドイツに再入国。ワーグナーのオペラ演目で有名な音楽祭が開催中のバイロイトにランチブレイクで立ち寄って、ついでにカフェで今夜の宿探しを。
 
フランクフルト近郊のヴィースバーデンというこちらも温泉保養地に落ち着きました。
 
バイロイトからヴィースバーデンへの移動途中、ロマンチック街道の北の出発点ヴュルツブルク一帯に広がる葡萄畑も見えてきて、気分もUP!
 
 
ランチもテイクアウトの魚のサンドイッチだったのですが、夕食には好物のヒメジのグリル&シーズンを迎えているアンズダケで、ホッと出来ました(笑)。
 
 
葡萄畑見たのに合わせたのはビールでしたけどね...。 
 
 

 

明日はすっぽんぽんになる温泉に入って、この夏休みの締め括りです。

【HIS】旅行プログラム

 

どくしゃになってね…

 

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