こんばんわ。


本日行われました、
交流重賞・オーバルスプリント。

1着・ノブワイルド 4人気
2着▲オウケンビリーブ 2人気
3着・トーセンハルカゼ 9人気
8着◎ウインムート 1人気

1,000回予想しても取れません!すいません!

同条件で行われたさきたま杯で一瞬で潰されたノブワイルドが逃げ切ってトーセンハルカゼに差される中央勢もドヤねんと思いつつ、週末の中央競馬でやり返します!


さて、先週末の振り返りばっかしてるんもこれまたドヤねんですが、金曜恒例・熱々鉄板2歳馬が三頭出しで全て1着を取ってくれました。


土曜 中山新馬
→ルガールカルム 1着

日曜 阪神未勝利
→トーセンカンビーナ 1着

【番外編 古馬】
→エアウィンザー 1着


「鉄板」と題打ってる限りは最低馬券内ぐらいは当然と思っていますが、これで成績は9-5-2-1(エアウィンザーは覗く)で勝率53%、連対率82%、複勝率94%となりました。

という事で!!

まだまだこのコーナーの数字は上げていきたいと思いますが、一つ段階を進めようかなと思っております。


現在、ブログの方では【ロックオン】そして、【熱々鉄板2歳馬】をやってまして、予想noteの方では【炎の最終レース🔥】というのをやらせていただいてますが、noteの方にて今週末より【穴ログ】〜1日で最も期待をかけたい穴馬〜のコーナーを一つ増やしたいと思っております。


私は、好きなプロ野球選手は?


と聞かれたら現役ではタイガースのメッセンジャー投手と即答しますが、今までで…他の球団でもOKとなると元ヤクルト・元大リーガーの岩村 明憲選手と言います。

自分が結構身長ちっちゃい割にむっかしからガッチリ体型(今は中年太り絞り中)だったことから岩村さんが元々好きだったというのも一つなんですが、岩村選手の全盛期の成績と言えば3割30本100打点というのをコンスタントに残せる選手でした。

競馬予想のスタイルでもそういうスタイルを目指していて、高い的中率を誇りつつ(打率)、時にはバッコーンとデカイ配当も狙えて(ホームラン)、そして取れるところでしっかり取る=チャンスに強い(打点)

こうありたいと思っていますので、穴にも手を広げていきます!


早速今週末より始めていきたいと思ってますので、またそちらの方も宜しくお願いします。


【スプリンターズステークス2018予想展望】

◆出走予定馬と予想オッズ◆

1ファインニードル 2.2
2ナックビーナス 3.0
3レッツゴードンキ 7.4
4レッドファルクス 8.9
5アレスバローズ 11.3
6セイウンコウセイ 11.8
7ムーンクエイク 15.4
8【外】ラッキーバブルズ 18.7
9ワンスインナムーン 19.8
10ラブカンプー 22.6
11キャンベルジュニア 26.2
12ダイメイプリンセス 27.0
13ラインスピリット 55.8
14スノードラゴン 106
15ヒルノデイバロー 120
16ティーハーフ 145


高松宮記念上位三頭が1〜3人気。キーンランドカップの着順、鞍上がモレイラということもあってナックビーナス→レッツゴードンキの2.3番人気となると思うが、1番人気は春のスプリント王ファインニードルで間違いないか。

前年一昨年の王者レッドファルクスが続き、サマースプリントシリーズのチャンピオン・アレスバローズが続き5番人気。

以下、前年の高松宮記念馬セイウンコウセイ等が続くが12番人気ぐらいまでは混戦オッズとなるか。


◆過去傾向◆

《2017年》16頭 良
1着8レッドファルクス父スウェプトオーヴァーボード
2着2レッツゴードンキ父キングカメハメハ
3着6ワンスインナムーン父アドマイヤムーン

《2016年》16頭 良
1着13レッドファルクス父スウェプトオーヴァーボード
2着15ミッキーアイル父ディープインパクト
3着4ソルヴェイグ父ダイワメジャー

《2015年》15頭 良
1着2ストレイトガール父フジキセキ
2着4サクラゴスペル父サクラプレジデント
3着6ウキヨノカゼ父オンファイア

《2014年》18頭 良(新潟)
1着18スノードラゴン父アドマイヤコジーン
2着9ストレイトガール父フジキセキ
3着13レッドオーヴァル父ディープインパクト

《2013年》16頭 良
1着10ロードカナロア父キングカメハメハ
2着7ハクサンムーン父アドマイヤムーン
3着5マヤノリュウジン父キングヘイロー


レッドファルクスの連覇やストレイトガールの活躍などからスプリンターズSはリピーターが活躍するレースなどと書かれるかもしれないが、そんな単純なモノではなくただ世代交代が出来ていないだけと、現状の国内のスプリント路線の低迷っぷりは結構深刻。

今年のメンツも、香港のラッキーバブルズを合わせるとG1馬が6頭と、聞こえは良いかもしれないが実際その中で何頭の馬がピークから過ぎ去っていることか。

見る人の捉え方、考え方は自由だが豪華メンバーとはまるで正反対の極めて低いレベルでの混戦レースだろう。ただ、馬券的にはこういうレースは面白い。


過去の傾向ですが、今の中山重賞はそんなに昔々の過去を掘っていくより改修後の近3年を参考にするのが良いかと思います。


《2015年(34.0-34.1)》
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もうこのレースは馬と喧嘩してでも控えさせたミッキーアイルの音無調教師と浜中騎手のおかげでピークを過ぎ去ったハクサンムーンの逃げで緩々の流れ。それでも先行勢が粘り込めなかったのは単純に前にいる馬のレベルが低かった(ミッキーアイルに関しては先述の通りリズムを悪くした)と見て良さそうで、前が脚をなくしたところで上手く捌いて出てきたストレイトガールとサクラゴスペルのワンツー。3着ウキヨノカゼは直線の短いコースで追い込むのは得意パターン。ある意味流れも遅くなった事で追走しやすかったのもあったか。


《2016年(33.4-34.2)》
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前年の後悔もあったかこの年はミッキーアイルが引っ張って締りのある流れ。先行馬が潰れなければ内を立ち回った馬に進路は出来るのは当たり前で、3着ソルヴェイグなんかは非常に上手い立ち回りが出来ていた。

先行馬決着かと思われた中で一頭だけ追い込んできたのは勝ち馬レッドファルクス。当時旬な馬で、急坂でグングン加速してラストの平坦部で差し切るという現役屈指の急坂巧者ぶりを見せつけられたレースでもあった。


《2017年(33.9-33.7)》
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秋のこの開催の中山は、エアレーションの効果もあってか開幕週から差し馬がバンバン飛んで来る開催だがBコース→Cコースに替わった後半にかけては内目を立ち回った先行馬がやや優勢という状況。そんな状況のなか、これといった逃げ馬不在だった昨年は、内枠からワンスインナムーンがハナを切ってすんなり隊列が出来てややペースが緩んだところで大方勝負は決まった。

画像の通りで内を立ち回った馬が掲示板に三頭。その展開を差してきたレッドファルクスと5着の外国馬ブリザードは単純に能力上位だったと言えるのではないだろうか。


といったことから、
レース傾向をまとめるとすれば

・内を立ち回れる馬(馬群を捌ける好位差し出来るタイプや、内枠を生かせるような馬)

・スッと行き脚がついて先行できる馬

・中団後方勢ならパワー型で急坂歓迎タイプ(これに関しては余程力が抜けているか適性が相当高くないと厳しいか)

こういった傾向があるかと思います。

あともう一点、これは混戦の路線だから言えることでもありますが今が旬の馬を下手に嫌うレースではないかと思います。


◆穴候補◆

本命候補はアレスバローズ、ファインニードル。

今のところこの二頭が軸には相応しいかなと思っていますが、今週も週末の天気が微妙なんですよね。そんな天気になるなら、全く人気はなさそうですが、この馬は相当に面白いかな見ています。

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馬場が重くなって時計がかかるコトは全く問題にしないですし、何より取れるものを取りにいかなかったというローテも良し。

目下の充実ぶりが伝わる近走の内容で、◯◯は上手くても元々◯◯専用の馬ではないと書いた通りコース替わりも問題にするコトはないでしょう。

血統的にもこのレースでの穴として扱うには面白い一頭ですし、内目の枠を引ければチャンスも大有り!?(地味ながらも技術は確か。最近好調のジョッキーも◎)

この馬は!?


以上です!


一週間みっちり考えていきましょう!

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