プリウスPHVに乗る Written by 森 隆

徳島県は遠かった。2日間で600km。3人で行ったけど全部一人で運転。でも疲れませんね。いい車です。プリウスphv

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先週は徳島県の阿南市です。徳島県でも最東端で一番遠い場所。それよりも高知県の室戸岬の方に行きましたから、ホント遠いです。

何をするためにそんな遠いところに行った理由は

なぜ行ったかと言えば。先日の7月7日の西日本豪雨災害の被害にあったシンピジウムのハウスの農家さんと一緒にLEDいちごの見学に行ったんです。ハウスが潰れましてね。洪水で。洋蘭の栽培も昔の様に値段が付かなくて。花も贅沢品ですからあまり贈り物にも使われなくて。この際ということでミニトマトといちごにするらしいんです。ここ徳島県の阿南市加茂谷地区は一度訪れていてとても良いところです。

ここは阿南市。あの青色発光ダイオードを発明した中村さんが努めていた日亜化学という会社があって。その青色の発光ダイオードを使えば虫が寄らないので無農薬のいちごが出来るのですね。それを実践されている農家さんがいるのを前に来たことがあって。そこの農家にいろいろ聴きに来たわけですよ。片道300km。往復で600km。被災しているから高速道路代も油代も私もちですけど燃費が良いからあまり気にならないですね。高速ですから28km/㍑ですから。愛媛も高知も片側1車線の高速道路で。徳島道路は結構経年劣化が激しくてかなり歪んでいて揺れますね。左右に。そういった中でもクッションの良いタイヤなんで疲れませんね。サスペンションはもう少し硬くても良いかもしれませんけど。

しかしここ加茂谷も4、5年前にダムの放流によって氾濫し同じ様に水害にあったとこ。キレイで大きな川ですけどこれが結構氾濫するらしいです。住宅は高台に田畑はよく水害に合うらしいです。ナイルの流域では無いですけど、氾濫によって病気がちな土が流されその後に新しい元気な土が入るのでその後は美味しい植物が育つと。まあ住宅まで流れなければ良さそうですけどどちらも流れ込んでますから。やはり低炭素社会を創る必要があります。

プリウスphvもledヘッドライトで明るく省エネです。

いろいろ考えさせられる旅となりました。毎年行くことにしました。