母の日

 

生前おじいちゃん（母方の）が昔育ててたヒバの木を譲り受けてずいぶん前から家の庭に植えてあって、その木を切ることになりました

 

私は切られてから唯一の中平のおじいちゃんの木って知ったのだけど、お母さんにとっては大切な木だったのに、長男の嫁として生きてきた名残か母はこの木を大切にしてること話してくれたことがありませんでした。

 

この家に入って幸せなこともある反面、いろんなことあきらめてきたみたいで、自分も20代になって病気に向き合うようになったり、我が家でも幾度か試練の出来事があったりして、母といろいろ心のこと話すようになってから、封印してた母をいろいろ知って、自分と似てることたくさんあったことを知るのでした

山が好きとか、旅が好きとかもそうで結婚する前はアクティブな母でした

 

切られてからそういう木だったのかと庭の植木に関心のなかった自分が申し訳なくなっちゃって、木もごみの日にむけて父はまとめてしまって、寂しいなあと、最後にこれを活用しようと、早速keep

 

第一弾は箸置き作り

久しぶりに小刀持った

てか水没しちゃったから新しく買ってきた

 

箸なんて、なんと微妙な

サラダ用にします

これは母の誕生日に向けてシリーズ

それから成功するかわからないけど、挿し木もしてみた笑

 

このヒバの木は小さいのに年輪を数えたら７０歳くらいでした

お母さんが生まれたときに植えたのかなあ？

すごくいい香り

 

母方のおばあちゃんは今でいう医療ミスで母が生まれたときから耳が不自由になってしまって、地元から離れてこの町で暮らしていたおじいちゃんは家族を養う為、大変だったと思います。

なんでも出来るだけ節約、手作りをする人で、母が受け継いだそういう精神から学ぶことはたくさんあります

自分が歳を重ねるほど、尊敬するのでした

 

お母さんはなんだかうれしいそうで、

自分も木をさわりながら子供のころに返ったみたいな、計算のない真っ直ぐな好き、たのしいな時間ができて、うれしかったのでした

 

あとは、妹と腰の悪い母にかわり、畑の草むしりとお花をプレゼントしたのでした

あとはいつもの無添加夕ごはん

 

子供のいない叔母さんにもお花渡してきた、叔父さんちも水害で家を壊すことにして、母の実家は形がなくなってしまいます

そういうお家がこの地区はたくさん

 

一年でいろいろあったなあ

 

でもまた平和な毎日がしあわせだなーとしみじみ

ありがたいです

 

お母さんには助けてもらってばかりだから、元気になってきたし出来る時に親孝行だ〜

 

そんな我ながら自己満足な母の日でした

 

 

私も今年は体調が本当に楽

みんなが病気じゃないって、なんて幸せなんだろう

病気じゃないわけじゃないけれど、私もまだ不安定さはあるし、父も癌の治療をしているし、母も腰痛大変そうだし、水害の後の我が家はまだ工事の途中だけれど、ふつうの生活ができる

なにかに息詰まる時期を乗り越えて今はふつうに居られる

それがとてもうれしいです

 

ふつうに眠れる、ふつうに起きれる、ふつうに食べれる、かゆくない体がある、アトピーを考えない時間がたくさんになった

不安な日々ではなくなった

またできることがたくさん増えた

心が穏やかでいられる

みんなで笑っている時間がたくさん

私はそれがほんとにうれしい

 

闘病中支えてくれている父と母には本当に感謝しかありません

 

どうもありがとう💞

 

 

 

アトピーのことも書きたいのに、なんでもない平和な日々が過ぎていきます

のんびりですが、やっぱりパソコンを開くとパパッと書けるから、スマホだと脱線しちゃって下書き止まりだったりして、、

よかったこと、合わなかったこと、気づいたこと、自分のメモとして書きたいことが溜まっていく〜

忘れてしまいつつ思い出して整理していきたいと思ってはいるのですが、、、

体がよくなった証拠ですね

大切にしなくてはここまでよくなるようがんばったのだから🌈