積算より利回りの時代が来る。

今後金利が上がるとすると担保価値が低くて
利回り高い物件の意味が出てくるのではないか?

金利が上がると借入して
物件を買うことのメリットが減る。
つまり銀行の評価そのものが無意味になる。

銀行評価よりも
利回りの時代が来るのではないか?
BS型の経営よりもPL型の不動産投資の方が
強い時代が来る?

担保力が重要な銀行頼りの新築よりも
築古現金高めの案件の価値が高いのではないか?

PLはBSを作り出す力がある。

PLは損益計算書で収益性。
BSは貸借対照表で資産性ね。

今後借入比率が高い案件はだめ。
金利上昇に耐えるには利回りの
高い物件を増やす。
借入率を下げる。
利回りが低く借入率が高い物件はダメ。

金利上昇で物件価格は全体的にはやや下がる。
土地を3分類すると

Aランク地 上昇
Bランク地 やや下がる
Cランク地 激下がり。

しかしどのランクの場所でも物件を保有し
運営をうまくやれば収益は上げられる。
しかし借入率高めは危険というだけ。

銀行頼み、積算重視の不動産投資は終わる
今後は収益性重視、
利回り重視の不動産投資をすべし。

だから不動産投資オワコンって言ってる人は間違い。
やり方と発想が変わると考えて動くべし。