知的障がいを伴う自閉症スペクトラムの次男は年長で4月で6歳になりました(^^)
令和元年9月に療育手帳A判定が出ました!
結果…何もできませんでしたっ
昨日は疲れからか気持ちが落ち過ぎて、鬱になるかもと言うぐらい落ちてます
昨日、保育所に迎えに行くと…
学校に行きませんと言い不穏さが出ていました
すぐさま、リスパダール入りのコーヒーを飲ませました
保育所では、事前にお兄ちゃん・お姉ちゃんのいる学校に行くよと説明をしたそうです
落ち着くタイミングまで待とうと学校の駐車場へ行くも
着いた途端、間髪入れず車から降りようとする
興奮状態になり、たまたまいた去年までのコーディネーターの先生に事情を話す。
制御出来ない次男の気分を変えるために運動場へ
運動場に行くと、滑り台に一目散にむかう。
近くに今年度のコーディネーターの先生がいて…
多分、体育館には入れないと説明して運動場で遊ぶ
少し落ち着いたので、体育館に連れて行きました
何とか体育館の玄関に入れたのに、入った瞬間にお友達から次男の名前を連呼され次男は大パニック
体育館の2階に逃げ込む
逃げたとこにお友達が近づいてきて…
名前を呼び続けられ…
パニックが治らず
暴れて転落するのが怖くて、捕まえて落ち着くのを待ち…
落ち着いたタイミングで、諦めて車に戻る
ポケモンのDVDを見てたら
時間になり、内科検診へ直接向かう
内科の先生を見て再び、パニックになり内科の先生を足蹴り(装具なので痛いです)
抑え込んだ状態で聴診…暴れてるから、まず出来ない…
そのまま続いて歯科検診…拒絶で口を開けず出来ない
また、後でおいでと言われ
次のとこへ行こうとしたら、2階に上がると階段に向かう
コーディネーターの先生と一緒に2階・3階へ上がり…
支援級の部屋などを見て回る…
落ち着きは無く、制御不能
何をしても不安が強くて…
支援の先生にも多分無理だと思います伝えてました
この後、エレベーターに許可を得て乗せてもらい落ち着きを取り戻し校長先生の面談へ
一応、1番札を持ってるので
途中で空けば優先的に入れてもらえて
他の保護者も気を遣っていただきありがたかったです
すぐ、校長室に入るとソファの上で飛び跳ね…暴れまくる次男に校長先生は
来年、この学校に来る事約束したらおしまいって言ってくれたのに
がっこうにはいきませんって言う次男
誰や、そんなん言うんはと笑顔で本気で関わる校長の寛大さに安心しました
その後、校長先生の椅子に信号のイラストカードがあり、赤・黄・青に食いつきましたっ
落ち着いたので、校長先生が渡すおはじきを受け取り、数の概念を確認するところで投げそうになり阻止
挨拶を済ませ、体育館へ
自由に走り回り…
落ち着いた頃に歯科検診で呼ばれ…
連れて行くと、数人掛りで抑え込まれ…
次男は必死に口を閉し
力が入った瞬間に唇を噛み出血
あまりの痛さに…パニックとなり…
ここまで頑張ったのに結果見れず
こちらの冷や冷やが止まない1時間になりましたが
次男にとっては苦痛しかない1時間になったと思います
落ち着いていれば問題なくクリア出来たのになぁ
事前に説明すれば、落ち着く子もいるかもしれませんが…
事前に説明すると不安感が強くなり過ぎて…だいたい、こうなります
次男には直前にこうするよと簡潔に説明するか、全くしない方がうまくいきます
就学前検診は
受付
心臓検診の書類を記入して持参したものと
会場で予防接種の有無の記入をします。
時間になると
流れの説明を受け、
内科検診・歯科検診
校長又は教頭の面談があり、そこで会話のやりとりと数字の概念・交通ルールなどを確認して終わりという流れでした
結果、次男は出来ませんでしたが
コロナ禍でできなかった学校見学と交流を繰り返して
次男を知ってもらう
次男に知ってもらう
を繰り返して行き、支援級の交流参加をしながら修学に向けての準備を始めることになりました
3連休は山梨に行く予定でしたが…
キャンセルして、大人しく過ごすことに
コロナはまだまだ増えるかな