「共感できる」というアスペルガーさんの思い込み | 週刊山手心理相談室

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大阪市のカウンセリングルーム山手心理相談室(ミュゼ・アルディの登録商標です。他の方の使用はお断りしています)の社員ブログです。夫婦・発達障害・依存症・アダルトチルドレンに関するカウンセリング記事を中心に投稿します。

安倍晋三首相が悲願(としてないかも)とする北方領土返還問題で、

 

ロシアのプーチン大統領が「今思いついた!先に平和条約を結ぼうぜ」

 

と意味不明なことを言い出して、首相は対抗措置(?)で「名前での

 

呼びかけ」をやめたのだそうです。

 

 

発達障害、特にアスペルガー症候群の方の場合は、自分の脳が相手の

 

ことを”共感”できません。相手の気持ちを”共に感じる”という能力がない

 

からです。

 

 

ところが、多くの場合「自称」アスペルガー症候群の方は「オレ様には相手の

 

ことを共感できる能力がハンパなくあるんだぜっ」とおっしゃいます。

 

だったら、その能力を生かしてカウンセラーなども簡単にできるし、日常生活

 

に困ることもないはず。実際には、共感能力の不足を分析力で埋めている

 

にすぎません。お医者さんにカウンセリングしてもらって、「キミはそんなレベル

 

で物事を判断しているんだね」と言われた方も多くいらっしゃいます。

 

もっとも、中には他の症状をアスペルガーだと自分に押し付けている方も

 

いて、その場合は共感能力が高い場合もあります。

 

自分がどのような症状なのかを知りたい方は、ぜひ一度お越しください。

 

ご来室される方の中には「自称アスペルガー」の方も多いです。(のだそうです)

 

 

合格(T_T)さん(40歳)のご自慢です。

 

『僕は今まで、他人に負けたことがありません。いえ、僕は謙虚な性格なので、

 

たとえば学歴が上の方に「オレ様の方が上だ!」なんてことは申しません。

 

じっくり時間をかけて、相手の考え違いを諭してあげるようにしています。相手

 

の気持ちを汲み取りながら、じっくりと対応します』

 

 

(T_T)さんは、なぜか奥様は4人目になるそうです。

 

 

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