最近、気温が下がってきたせいか、急に教養レベルが上がってきたように思うです。
(ブログを拝見していると、何人かこの出だしをパクってが似ているている方がいらっしゃいます・笑)
アスペルガー症候群の方に限りませんが、職場や学校で「しかと」されたり、「険悪ムード」になる方が
発達障害傾向のある方には散見されます。
☆相手がケンカを吹っかけてきたのに、上司に「喧嘩両成敗だ」といわれた。
☆私の彼をパクったのに、上司は「まあまあ」としか言わない。
☆話すのが上手だというだけで営業職に行くヤツが多すぎる。
世の中理不尽すぎでしょ
となりますよね。
ところが、周囲からすれば
☆周囲はみんなオマエが怖い顔をして睨むからだと言ってるぞ。
☆彼が別れたがってたのよ。気づかないアナタがオバカさん。
☆キミは部署内でもすぐおつりを間違えるんだ。外に出せるわけねえだろっ。
となっていたりします。
発達障害の方の傾向として顕著なのが「客観的な見方」が苦手ということです。脳内のどこかに弱点
があると、どうしても相手との距離感がつかめなかったり、自分の中の思考だけで結論を出したりします。
アインシュタインさんやシュレディンガーさんのような天才なら、思考実験だけで発見があったりしますが、
一般的には、そのように「独りよがり」にならないためにコミュニケーションという人間だけの武器がある
はずなのですが・・・・。
苦手な方は、当相談室でこっそり練習しましょうね。(のだそうです)
NGさん(40歳)のご憤慨です。
『僕は、妻からいつも「そんなだからいつも四面楚歌になるのよ、もう少し協調性を持たんといけんでしょ」
といわれています。間違いを指摘すると妻が狂乱状態になるので黙っていますが、四面楚歌は項羽将軍
が、周りから故郷(楚)の歌声が聞こえるので喜んだという話です。もう少し知的レベルが上の妻をもらえ
ば良かったです』
良い子の皆さんは、混乱しないでくださいね。