韓国のムンジェイン大統領をはじめ、トップの方々は、毎日のように「日本死ね!」と叫び
ながら、一方では「軍事情報ちょうだい」という厚顔無恥shamelessな方が揃っておられるとか。
カウンセリングをする方は、スピ系の方から認知療法までたくさんいらっしゃいますが、
多くの場合、純粋培養された青春を送っておられるので、クライエントさんが「ウソ」を
つくなんて思ってもいないでしょう。
もちろん、カウンセラーをだまそうと思ってウソをつくのではありません。自分がわかって
いるにも関わらず、「事実と違う」ことを話されるのです。
★会社でパワハラを受けているのに、「特に何も」という。
★家庭に帰れば妻と冷戦状態なのに、「フツウ」という。
★女性に対して何も話せないのに、「まあまあ」という。
これらは、多くの場合「優先順位」を付けられないために発生します。たとえば、2番目
の例だと、ちゃんと話せば自分が「妻に関してのうつ」だということを認識できるのに、肝心
な部分を「話さなくても良い」と判断してしまいます。
ですから、ピン!とこないタイプのカウンセラーさんは、「では、軽い不安だけですね。
もう改善できましたよ」とカウンセリングを終了してしまったりします。
ところが、本人にしてみれば「モヤモヤ感」はまったく取れません。当然ですよね、自分
が言いたいことをまったく話さないまま終了だなんて。
まるで「ぼったくり」じゃないですか・・・・・。
自分に「ウソ」をつく方の多くは、メタ認知(自分を含め、全体的な立場で考えること)が
とても苦手です。
全体を考えられない場合、「自分がしたこと」を反省できない場合と、「他人のしたこと」
を察知できないケースがあります。そうなると、脳内のモヤモヤがとれず、自分が地図上
のどの地点に立っているのかが理解できなくなります。当然、周囲からの批判もあって、
うつになりやすいです。
★何もしない彼女と結婚した。
★何もできない上司に仕えた。
このような場合に、なぜ自分がうつになるのか理解できない。また、自分がうつかどうかも
認識できにくい状態が続きます。
他のカウンセリングルームを「超短期」で終了された方で、モヤモヤ感が取れない方は、
ぜひ一度お越しください。
山手心理相談室では、ご来室いただけない方・遠方の方のために「あなただけの コミュニケーション改善」
を発売しました。
★あなたが、なぜコミュニケーション苦手症なのか知って
★あなただけの改善ポイントを練習し
★あなただけのコミュニケーションを創造 しませんか。
本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。
まるで羅針盤のない暗闇の海を、向かう先も見えないまま漂って いるのと同じです。
*教材に関するご意見・ご質問は、山手心理相談室までご連絡ください。このブログ ではご返事
できません。 販売ページ