11月の27日にごはんを食べた陽。これは元気になった時の画像です。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

すごく可愛げな笑顔を振りまいているかのように見えた陽(ひなた)です。

この画像は11月9日にごはんを食べてから数日後のものなんですが。

すでにこのとき、かなり具合いが悪かったんじゃないかなと思います。

たまに口を半開きにしていました。

そして、ごはんを食べてから9日目にウールマット一杯に茶色い液体を吐き戻していました。

具合いが悪くなって吐くとしたら、食べてから2日目～3日目くらいなので、あまりにもおかしい。

たまに吐いたとき、お腹を暖める意味で温浴をすると落ち着いていたのですが、翌朝陽を見ると、手足は伸びて力もない感じでもう駄目なのかと思いました。

私の手足も震えるくらいドキドキしました。

そして、いつもの高速、第三景品の先にある病院に駆けつけました。

吐いた原因は、食滞か細菌によるものか、パネルヒーターの温度が合わなかったのか、具合いの悪くなった詳しい原因はわかりませんでしたが、病院でもまた吐きました。

手足に力がないようで、

「かなり弱ってますね…」

と、先生が言いました。

ふと、

去年の春の始まりのころ、あのとき、あの場面を思い出しました。ロビンもあのときこんな感じだった…。

と。

給餌間隔が10～11日くらいで、量も少な目でしたが、もう少し日を開ければよかったのかなとか、あれこれどうしようもない、たられば的な反省が頭の中でぐるぐる回ります。

そして、

液体の抗生物質を頂き、帰宅。

翌日にマリンと陽を薬浴させました。

実はマリンもやけに体に水がたまってまるまるしていたので、陽と一緒に病院に行きました。そして、少しだけ水を抜いて頂きました。マリンは先生に、

「元気だね、このこは」

と、言って頂き、ミズブクレマリンは少しほっそりしました。

そして、念のため一緒に薬浴(薬浴はプラケ別々です)

薬浴するのは１日置きの10分間だけ。

カエルにあまり負担をかけない感じだなあと思いました。

それを続けているうちに(４回くらいかな)陽がおしっこと一緒に膿を出しました。

翌日も膿が出て、体はだいぶ膨らみがなくなり、眼に力が出てきました。(ように見えました)

吐いてから、また前回の給餌から先生の指示に従い17日間の絶食。そして、18日目にピンセットに小さい練り餌をつまんで見せると、自分から練り餌にアタックしてきました。

１度体調をくずしたカエルは、立ち直りがかなり難しいと聞きましたが、自分から進んで食べてくれたので、ひと安心しました。

そして、その翌日にはフンをしたので、またまた安心です。

今日も少しだけ体に空気をいれて、顔を上げて食べたものを下におろすような仕草をしていたので焦りましたが、今は落ち着いているようです。

水換えは毎日でしたが、毎日換えるのも良くないらしいです。

また、陽の場合はもっと給餌間隔を延ばし、パネルヒーターも低めに設定(段ボールを重ねて調節)で様子見です。

いろいろ考えてみました。膿がおしりから出てきたと言うことは、少しずつ細菌に侵されていたのでしょうか。

具合いが悪くなる原因は、食滞による消化不良、パネルヒーターの温度が高すぎて気持ち悪くなる、等他にもありますが、始めはそこからはじまり、次に待っているのは体が弱ってきたので、免疫機能も弱り、結果的に細菌が繁殖。

なので、薬浴をして細菌がいなくなってきたので、元気になった、みたいな感じです。

カエルの体調をしっかり管理するはずなのに、駄目な飼い主です。。

(>_<)

マリンは相変わらず元気で、特に水換え後あたりにびょんびょんはしゃいでます。赤ベルはなんか他のこと違い、動きがすごいです！？

そして、体に水が今までより貯まっていない感じです。

また、本当は薬浴はこわかったんですが、毎日じゃなく短時間でお薬を飲むと言う感じが良かったのでしょうか！？

でも、手足も動かせなかった陽が、自らごはんを食べ、フンもしたので驚きでした。やはりあの先生はすごい！と、思いました。

長々と書いてしまいましたが、しかも纏まらず話がいったりきたり！

メモとして残します。

だめだめ飼い主は、いつ卒業できるのか！？

画像少なめですが、下まで読んで頂いてありがとうございました！

m(__)m