S&F リトルコンサート

リトルコンサート、終演！

昨日10月14日(日)は、S&F Music Language School のリトルコンサートでした。

毎年行われている発表会とは違って、
今回は、東京芸術センター内にあるラウンジ・リストで、総勢38名の演奏者による小さなコンサートです。

皆さん、立派に演奏してくれました！

いつもと違う場所、弾いたことのないピアノ、人前での演奏という緊張感…
その中で、皆さん自分のベストを尽くした演奏をしてくれて、先生としては嬉しかったです。
日々の練習の成果、成長が見られたことがとても誇らしかった。

生徒さんたちに負けないように、自分自身ももっと頑張らねばと、身の引き締まる思いでした。

今後の反省点

皆さん、ベストを尽くしていて、本当に素晴らしかったです。

レッスンで注意していたところもちゃんと直っていたし、
あとは、突発的なミスや、緊張に対する対処法なのかなぁと思います。

今後の課題としては、全体的に皆さんに同じことが言えるのですが、
やっぱり普段レッスンのなかでお伝えしていたように
「自分で『こんなに弾いていいの？！』と思うくらい、大げさに表現しないと、大きなホール・たくさんの人には伝わらないよ」ということかな、と思います。

今回はピアノも小ぶりだったし、ちょっと鳴らしにくい部分はあったと思うのですが、
レッスン室で「ちょうど良い」と自分で感じても、大きなお部屋・ホールで弾いた場合、足りないです。もっともっと表現して良い。

なので、響きや音色、音の方向性など、ホールで弾いていることを意識して日々の練習を重ねていくことが大事ですね。

３月の発表会は、とても大きなホールになるので、表現力を磨いて、それぞれがまたステップアップして、自分らしい演奏が出来ればいいなと思います。

今回出演しなかった皆さんの演奏も、３月に聴けることを楽しみにしています！