まず1つ終わらせる | 中学理科教師のつぶやき

中学理科教師のつぶやき

中学校理科教師として25年。ひとつの意見として、ここに私の日々考えたことを記録していきます。同業の方、現役生徒、現役親御さんとのネットでの交流もできるといいですね。

お盆です。

 

明日は、ご先祖様のお墓の草取りに行こう。

まずはそこからだなと。

 

 

さまざまな業務に追われるうちに

自分が何をやっているのか

わからなくなることがままある。

 

現職中もそうだったけど

退職後もあいかわらず。

 

これは、仕事が忙しいのでなくて

私自身のマネジメント能力に

全ての原因があるのです。

 

現職中も退職後も変わってないのが

その証拠ですよ。

 

不得意なことがあると

いろいろ言い訳して

そのことから逃げたくなるのが人の常。

 

でも、それでは何も変わらない。

 

不得意を苦痛に感じるからいかん。

不得意を見つけたら快に感じれば

ようやくその克服に挑むことができるのだよ。

 

不得意を見つけたら

まずは、何にも考えずに

「やった」と言うことにしよう。

 

言葉に出して「やった」と言うことにしよう。

 

ことある毎にやっていると

いつか、不得意を見つけて

快に感じている自分に気がつくはず。

 

忙しくて、さっぱり仕事が進まない原因は

たいてい自分にあるのでなくて

相手のスケジュールや

仕事の進み具合に起因することが多い。

 

そんなときに

自分でなんともできないジレンマに

ストレスを感じて

さらに、予定を忘れたり、手順をすっ飛ばしたりして

失敗などするから

不得意に不快を感じてしまうのですね。

 

たくさんのタスクに追われたときは

とにかく自分の力だけで完了できるタスクに

集中して終わらせる。

 

とにかく終わらせる。

 

タスクをどんどん減らしていくこと

減らしていく見通しを持つこと

 

そのために

 

まずは1つを終わらせる。

 

千里の道も一歩から

 

なのです。

 

よーし。草取りも最初の一掴みが大切だ。