子育てが終わった専業主婦に
もう好きな事をして生きたら。
と家族は善意で、こんな言葉を言うのですが
これまで、家族中心で来た人は
その言葉に
ズ~ンと胸に楔を打ち込まれたような
気分になるのです。
好きな事って一体なんなのさ!
たとえば、どんと大金を差し出され
「世界一周でも、会社設立でも、何でも好きな事をしたら。」
(このご時世、出来ない事もあります。)
と凄い力量を持ったサポートで
好きな事をしろと言われるなら
やるやる!!ときっとなるのでしょう。
しかし、何のサポートも無い
完全な無の状態から
好きな事をしたらと言うと
思いつくのは、パートに出る事です。
しかし、好きな事だったパートは
極悪な人間関係で
やがて、大嫌いな事に変わったりします。
よくよく考えれば、好きな事は
パートに出る事ではなくて
自分らしい在り方で、社会参加出来る事だった
と、後で気付くのです。
その方法が分からないから
パートに出たのです。(仮説)
分からないから、手っ取り早い方を選択すると
選択先の体験を通し、本来の方向へ導こうとします。
そこ違うから…。
と言う事で、色んな人や、事を通し、伝えて来るのです。
もう、無理。。。。
方法が分からなくて、答えを模索する人と
結局、同じ時間が掛かるように出来ているのです。
もう好きな事をして生きたら。
と言われたら、まずは「やったー!」
と叫びましょう。
そして制約を取り外し、好きな事を
沢山、思いつくまま取り上げてみましょう。
だいたい50個以上ね!
すると、好きな事の共通点が見えてきます
その共通点が、あなたが居る世界です。
たとえば、夢のある世界が好きな人が
おしゃれも、お化粧も出来ない様な環境に居たら
違和感による波動のずれに
だんだん、精神エネルギーが口渇してしまいます。
それを代替えする、エネルギースタンドを持っていれば
何とか乗り切れますが
自分の居る世界を
理解し、それを無視しない事です。
そんな時は、是非、思い出して下さいね!☟
自分の居る世界感が分かれば
自ずと、その選択は絞られて行きます。
必ずや、その中で
ピン!と来るものに出会います。
そこに向けて動き出すことで
あなたの心は、大きな変化を得ます。
だから、しっかり丁寧に
好きな事を考えて見て下さい。
幸せはこの手で掴む