この状況下で
自由に色んな所に、中々行けないので
可愛い服を見ても
この田舎で、この服をいつ着るのだろう…。
そう考える事の愚かさに
はたと気付き！
ＳＭ２のお店で
ガーリーなワンピースを買いました。
ＳＭ２ オンラインショップより抜粋
私はこのワンピースに
何年も前に購入した『ストリートオルガン』の
生成りのスカートを、ペチコートとして
合わせる事にしました。
『ストリートオルガン』は
無くなってしまったブランドですが
始めて、仙台のフォーラスで
『ストリートオルガン』の服に出会った時
「私は、こんな服を着たかったんだ！！」
と胸が高かなった事を
昨日の事のように覚えています。
買った、白いワンピースを着る時
心がふんわりして
その時感じていた、苦しい気持ちを
優しく包み込んでくれた。
きっと、それが私の幸せのピンクのモヤ☜でした。
好きな世界に触れた時
人は一瞬にして、その世界に心がワープします。
だから、苦しい時こそ
自分の好きな世界を感じる事は
とても大切な事です。
甘々な世界の住人
に
誰でも望めばなれるのです。
お店が無くなる知らせを頂き
お店に行くと、殆ど商品は売れ
ぽつんと残っていたのが
私が、憧れていた黒のベルベットのワンピースでした。
きっと、私の気持ちを察知し待っていてくれた！
勝手な妄想で、迷わず購入しました。
感動と、淋しさを感じつつ
しっかりワンピースを抱きしめ、帰途に…。
『ストリートオルガン』の服は
「赤毛のアン」のイメージで作られた
寸胴な少女スタイルでした。
自分の年齢では
着こなせそうになかったので
お直しをお願いしました。
「今では、こんな豪華なベルベットの服は
中々、見る事が出来ないですよ。
お宝ですね。」
私の想いを大切にして下さり
パフスリーブの袖には、綺麗に膨らむように
オーガンジーまで入れて下さいました。
以前より更に、素敵なワンピースに
感動しました。
以前、ご紹介したこちらのワンピースです。
本当にこんな服を
着たかったんだ！
あの頃の気持ちが、廃れる事はありません。
本当に私はこれが好き！
そんな風に思えるものとの出会いは
とても貴重です。
自分が何が好きで
自分はどんな世界の住人なのか？
そんなものを置き去りに
現実の世界だけで、生きていませんか？
現実がどう変わろうと
揺るがない
あなたの
魔法の王国
を持ってください。
それがあれば
大抵の事は乗り切れるから…。
では、また明日(^^)/
