人間は考えるアシである
考えるアシ
「頭のいい人は・・・足でモノを考えるのか??」って子供の時、ボケてみたりしませんでしたか?
こんにちは、今日は偉大なるパスカル様のお誕生日です。
パスカル(Blaise Pascal 1623年6月19日~1662 年8月19日
(フランスの数学者・物理学者・哲学者・文学者・宗教家)
オベーニュ地方で誕生し、3才で母親を亡くし、1631年に父親と3人の兄弟とともにパリに移りました。
父からすばらしい教育をうけ、幼少から天才的な数学の才能をあらわしました。
人間は・・・・広大無辺な宇宙に比べるならば、ひとくきの葦(あし)にすぎず、自然の中で最も弱い存在である。だが、それは「考える葦」である。
考える葦
アシってこんなものなんだ~って、驚きました・・・子供の頃
ほかにも、6月生まれの有名人はいらっしゃいますね・・・
「人間失格」など有名な小説家の太宰治さま・・・
プロゴルファーの宮里藍様・・・
で・・・
今日のテーマは
藍色です。
日本人が大好きな藍色(外国人にも愛好者がおおいのですよ)
「ジャパンブルー」「ヒロシゲブルー」と呼ばれます。
ヒロシゲは・・・もちろん
歌川広重ですね。
広重 Hiroshige NBS-J (ニューベーシック・アート・シリーズ) 広重 Hiroshige NBS-J (ニューベーシック・アート・シリーズ)
(2009/03/20)
アデーレ・シュロンブス
中国の思想家の有名な言葉に
”青は藍より出でて藍より青し”(出藍の誉れ)
弟子が師匠より優秀??ってことですよね。
発酵後の藍の染め液の中に、布や糸を入れて染めていくのですが、染め上がりの色が化学変化で元の藍よりも鮮やかになることから・・・ですって(^o^)
布などの甕につけ込む回数などによってもちろん、色が違いますが
その色の名前は、とっても面白いです。
●「瓶覗」(かめのぞき)・・・糸や布をほんのちょっとだけ覗いた色ということで
極うすい藍染めの青です。
●「納戸色」(なんど色)・・・物置(納戸)の暗がりの色という説と、一度にたくさんの藍染めをしまっておいたから少しくすみ気味なんだよ説など
●「縹色」(はなだいろ)・・・藍の染料の中で糸が漂う(縹→漂)ことをあらわす。花田とも表記するようになりました。藍だけで染めた純粋な青色です。
実際の色は、色見本などでご確認されるとよいかもです。
では・・・
今から数学の勉強でも・・・
・・・・は、ないですが・・・
余弦定理??とかなんとか・・・
もう~~パスカル様すごすぎ!!
それでは
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