英国ロイヤルバレエ団「白鳥の湖」
このところ
現代風の舞台装置や衣装でのオペラ、バレエを視聴する機会の方が多く、
重厚なセットにクラシック王道の振付は
楽しく拝見しました。
とりあえず黒鳥の場面を。



このパトロンみたいな父親付きでやってきて、




ツンデレ演技で男を翻弄する女を、





どこをどうしてオデットと間違えるのか。






王子の躍りは、
そりゃ見事でかっこよく、
この場面全体まことに見応え十分です。
オディールもこれまた最高!


☆32回のグランフェッテ・アントールナン中、ほんとにぶれない


観客の皆様のヒューヒューに
わっくわく感が劇場から爆裂しそうって感じなのが
よくわかります。


それでも、
おいおいって思っちゃいます。
 これほど雰囲気が違う女を
 君はほんとに間違えたの?






オデット、
こんなアホで、
ほんとによかったの?







ああ
なんか……いいみたいね。





NHK杯村元・高橋組が演じたラ・バヤデールは、
死んでしまった舞姫と夢の中で踊るもの。
ジゼルもジゼルは死んでしまいます。

いいの?
ほんとにいいの?
この男でいいの?

キャー素敵!
しながらも思ってしまう
クラシック・バレエの男たちです。


画像はお借りしました。
ありがとうございます。




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