お盆が来ますね。
 
最近、姑やその周りの友人たち、自分の両親や叔父叔母たちなど、(超)高齢者との関わりが増えたことを実感している今日この頃です…。
 
ていうか、私もそれだけ歳とったんだよね、うん。
 
 
 
 
半年前に、前の結婚の時の姑、「お母さん」を亡くし、未だに時折思い出してはグジグジ泣いているのですが…。
 
お父さん(舅)に電話をしよう、しようと思いながらも、半年引きずってしまいました。
 
いや、豪雨被害を心配して一度かけたんですが、在宅じゃなかったようで。
 
 
お母さんを亡くしたところやし、元夫がお父さんの様子見にちょいちょい帰省して(てうっかりバッティングし)たらと思うと、気力のある週末にも改めて電話する勇気も無く。
 
 
私は幸運なことに、前の舅姑にもとっても可愛がってもらったので、離婚してなかったら今頃は近所に住むか同居するかして、恩返しのお世話してるつもりだったんですよね。
 
同居しなかったからこそ、確執も生まれることなく終わった可能性ももちろんあるんですがね。
 
 
そんなこんなで、この間、やっとこさお父さんと話すことができました。
 
お父さん、むっちゃ喜んでくれて。
 
 
数年前にも豪雨被害のあった地域で、その時も私、安否確認の電話をしたことがあったのですが、
 
それが、お母さんと話をした最後になったのです。
 
その時、電話を切ったお母さんが、「みーさんから、お見舞いの電話だったよ」とうるうるしながら報告しよったんよって話を聞かせてもらいました。
 
 
 
 
お父さん、お母さんの死をとても悲しんでいて、
 
「ちゃんと健康診断に行くように俺が勧めていれば」
 
「俺より7つも若いのにまさかこんな早くに逝ってしまうなんて」と繰り返してました。
 
 
そして、「孤独だ」と。
 
 
ラブラブ夫婦だったので、お父さんの寂しさを思うと、もう私も泣けて泣けて。
 
 
 
翻って、自分自身のことを振り返ると、外国で子どもも無く、中年期を過ごしている私は、うっかり長生きしてしまうと、割と近い未来にお父さんの立場に簡単に陥るんだなぁと自覚してしまいました。
 
あ、外国暮らしは関係ないか。
 
 
 
自分の人生の大きな部分を占めていた大切な伴侶を亡くす孤独の深さは、想像を絶します。
 
そして、自分の住む地域に友人や親族を持たない生活の危うさを実感しています。
 
 

 

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