背中をポンっ！と押される勇気

心よりお見舞いを申し上げます。

今日もIC(インナーチャイルド)

米国催眠音楽療法士、比桜乃(ひろの)の

ブログにご訪問を頂きまして

ありがとうございます。

以下は

私がかつて国際結婚当時の体験です。

認知症である母親の介護帰国として

一年近く、日本に滞在したあと

米国へ戻った時に

モラハラDV夫の口から、毎日のように

責められて、出てくる言葉は

「アメリカのこの家族か？

日本にいる母親か？

どちらかを選んでくれ」

というものでした。

私には他に家族や親族がいないので

1人暮らしができなくなった母親を

放っておけるはずもなく

どちらも私の大切な家族であって

選べるという

比較対象のものではありません。

さぁ貴方なら、どうしますか？

この選択の期限は半年間。

半年後にはまた

母親の介護で日本に戻らなければ

ならない状況でした。

せっかく良くなったウツ病が

また逆戻りの再発で

ウツ病と不眠症は

絶好の

コンビネーションですから

眠れない夜になり

昼間はゾンビのような屍状態で

心も身体もナマリのように重く

こんなに悩むのなら

この世から消えてしまった方がいいなぁ

きっと私は

のだから

存在しないことが

日米にいる両家族のために

私ができる選択かもしれないなぁ

と、全てから解放されたいために

精神的に追いつめられていた私は

薬のビンを眺めながら

いつそれを決行しようかと

悩み考えている日々でした。

この時は

完全なノイローゼ状態ですねぇ。。。

しかし、本来、自分の魂では

自分の人生に最善の答えというものは

わかっているものなのです。

私の場合、本来の魂は

モラハラDV夫から決別して

新しい人生を生きてみたかったのです。

でも無意識の中に

というものがあり

それはものすごく強力なので

新しい 意識や選択を

ありとあらゆる方法で阻止してくるのです。

その選択は無理だよ〜不可能だよ〜

失敗するよ〜危険だよ〜傷つくよ〜

どんどん顕在意識に

容赦なく働きかけてきます。

そして頭で、その選択ができないという

いろんな理由を探し出して、

自分自身を納得させようとします。

だから私達は悩み、苦しいのです。

この悩みに悩んだ半年の間

もし誰かが、

私の魂が真に望んでいる選択に

背中をポンっ！と押してくれたなら

もっと楽に前を向いて

スッキリした気持ちで

行くべき道の選択ができたでしょう。

でもこのブログを読んでいる貴方は

私が体験してきたような

苦しみの遠回りをする必要はありません。

現在進行形で悩まれているのならば

貴方の魂が、本来、

望んでいることは何なのか？

何の条件もつけずに

貴方が正直に望んでいること。

まずここをクリアにすることが大事です。

きっとその答えも

潜在意識の奥底に、がんじがらめに

埋もれてしまっているので

自分の手では、

届かないところにあったりします。

泥の中のどこかに

ハスの花が沈んでいるような状態です。

そのハスの花を

ダイレクトに掴みあげて、浄化しながら

表面に導くことで

モヤモヤ感は消えてなくなり

貴方の魂が、本来、行くべき道を

堂々と歩いていくことができるのです。

最善の答えは貴方自身が

すでに知っています。

知っているのに

貴方の意識が

知らないフリをしているだけなのです。

だから私は貴方の埋もれているハスの花を

泥の中から掴みあげて

浄化し

貴方の背中をポンっ！と押すだけです。

背中を押された貴方は

決意と共に勇気が湧き出てくるでしょう。

そして、どうか心からの

貴方の笑顔を取り戻してください。

真夏の八ヶ岳の向日葵   photo by Hirono

本日も

最後までお読み頂きまして

ご多忙中

誠にありがとうございました。

親愛なる読者の皆様に愛をこめて🌺