秋が過ぎていった・・・わびさびとともに・・・
静かな秋の夜(ヨ)はそのような感傷に浸りたい気分だ・・・
現実には日々の喧騒に追われて気がつけば年末・・・
1年が過ぎてゆくのは早いな~と実感するより他はない・・・(@_@;)
いろいろな思いをまとめながら、この季節といえば年賀状を書いています
「元旦に届くよう間に合わせねば」と・・・1枚ずつ手書きによる〝ぬくもり〝を・・・
オフの分野も「出撃モード」は一旦落ち着き、「今まで」を振り返ってみたり・・・
1年を回想する時間に割り当てる
ここ最近は中古釣具店をいくつか廻りました・・・
「ちょっと探しているルアーがあるんだ・・・」(^_^;)
そうすると、ついでではないが「過去に世話になったルアー」たちに巡り会う
バスデイシリーズ・・・
モーグルクランクのSSRは奈良県のダムで貴重な1匹が釣れたシャロークランク
他のシャロークランクよりも小粒で、それでありながらよく飛んだ
シュガーミノーは滋賀県のダムへこっそり弁当持参にて・・・
「ヒッヒッヒ(*^_^*)・・・至福の時間だ・・・」
ワルモノの私は仕事を脱走し、釣り場を目指した梅雨の時期・・・
雨の中で良型をキャッチできた
カラーはアユカラーとブルーバックチャートと2種類ほどの展開しかなかった
それがまた「通好み」というか・・・
タングステンシンカーを使った重心移動もコレが「お初」ではなかっただろうか
「MZ-19 SET IN」とパッケージに書かれていた
のちにジップベイツとなってあの「カムシン」が登場しました・・・
某河川にて試してみたが釣れなかった・・・(^_^;)
しかし「泳ぎ」はなかなか・・・
ピタっと止まるサスペンド性能もクリア領域ではよく見える
当時、メガバスのトリックダーターやエバーグリーンのスレッジがまだ少し
ばかり入手困難で、それらと同じカテゴリーのカムシン(マットタイガー)を
代替策に入手したいきさつがあった
ジップでは「カリブラ」も良かった
着底しても倒れないんだ・・・
そこから高速で巻いてまた落として・・・ピックアップ寸前にランカーが足元で
食ってきた・・・元旦の朝・・・池の水が面積の半分凍ってる・・・(・o・)
脱走の常習犯だった私は正月まで釣りしてたんだ!?・・・<(`^´)>
バイブレーションではラッキークラフトの「LV MAX500」も活躍した
地元大型河川の流芯狙い、大遠投・・・<(`^´)>
(届いてないけどネ・・・)
深いところをゆっくり、浮かさずに引いてこれる
粘って投げてると必ず釣れた
定番中の定番、「TDバイブ」はまだウィードの少なかった時代・・・
西の湖で夕暮れ、キセキの1匹を狙ったが釣れなかった
自分とルアー・・・いろいろ相性があるんだね・・・世間では定番でも自分の中では
得手不得手が存在する・・・
デスアダー・・・
スレっからしやタフコンでも「棒引き」すると必ずデカいのが追ってくる
あとは「引き切るランニング距離があるかどうか・・・」
それを解消すべく、スピニングのジグヘッドで食わせた・・・
デスアダーの棒引きをヒントに「これをベイトで出来ないものか?」
ここから「ベイトキャスティング式名古屋釣法」私なりの戦略が生まれたんだ・・・
本家はスピニングでスタッド5インチを使う・・・
それを1/32オンスジグヘッド(がまかつ)で大岩をついばむように・・・
引っかけずに泳がす
ノーシンカーでは返って「ついばみの動き」が出ない・・・
ちょっとアタマを下げるジグヘッドが必要・・・
実際に使ったルアーはいつまでもこのように・・・当時のインプレッションが甦る
「釣り」の旅はエンドレスにつづく・・・