最近の、塩分必要情報で思い出したことがあった。
出張で岡山の西大寺に行っていたときのことを 「 脳の薬 」
として2016年に書いていた。
八十歳を半分以上過ぎた方とお話する機会があった。
その方が非常に頭の回転が早く、しゃっきりした話し方を
されるので、何か特別なことでもされているのかと聞いてみた。
すると「脳の薬を飲んでいる」とのお答え。
そのかたはボケない薬と仰っていたが、どうも脳出血予防の
民間薬らしい。
その方曰く、「一生に一度飲めばいいんだけど、私は毎年
作って飲んでいる。」
帰って、一度だけ作って飲んだが、「微妙」な味だった。
思い出したのをいい機会に今年は是非作って飲んでみよう。
伝承の民間薬を私は決して馬鹿にしたくない。
受け継がれた何かがきっとある筈だからだ。
3月のブログには、
思い出したのをいい機会に今年は是非作って飲んでみよう。
と書いていたのに、ふきとか梅漬けのシーズンの6月には
すっかり忘れていた。
出張から帰って作った最初のときは、材料を集めるのが大変
だった記憶がある。
梅干しはあるが塩漬けのみは、なかなか無かったし、ふきも
あちこちで探したりした。
その当時のまわりの友人達は、わたしが出張先で出会った
80歳後半の高齢女性のいう脳の薬など、まだ興味もなく
一人で作って飲んだ。
脳の薬のお話を伺って、「 帰ってから、必ず作って飲みます 」
と、約束したので彼女を裏切りたくなかったのだろう。
そのかたのこともはっきりと思い出した。
そうだった、とにかく元気で、肌も美しく明るいかただった。
大声でしゃべるという元気さとは違い、どちらかというと
一見おとなしい雰囲気の女性なのだ。
お姉さまもお元気と言われていたし、カギを忘れたとき、
窓をよじ登って家に入ったと言われて、その身軽さに
驚いたのも思い出した。
彼女を思い出したのも、又しても 「 何かの何か 」 かも。
そして、
今年のわたしは本当に 塩がキーポイント かもーーー。
ネットに正確なレシピがあった。
正しくは脳卒中予防だった。
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(1)鶏卵 | 有精卵 1個。 白味だけ。 | ||||
(2)ふきの葉の汁 | ふきの葉の生を3~4枚きざんですりつぶす。 それをこした汁。 つわブキはだめです。 ( つわブキとは小さなフキのこと ) |
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(3)清酒 | 小サジ3杯。( 焼酎はだめ ) | ||||
(4)梅漬 |
梅の塩漬け1個をすりつぶす。 ( 土用干しした梅干しや、紫蘇で赤く浸けた 梅干しはだめ ) |
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塩漬け梅
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小学校校長会で配布だって。
でも、あくまでも実証はされていないから自己責任だなー。
脳卒中ってそもそもどんな病気かと調べてみたら、
脳卒中とは、脳の血管がトラブルを起こす病気です。
脳卒中は大きく脳出血・脳梗塞・くも膜下出血に分類されます。
脳梗塞は脳血管が 「 詰まる 」 のに対して、脳出血と
くも膜下出血は脳血管が 「 破れる 」 という違いがあります。
脳卒中はがん、心臓病に次いで日本人の死因第3位です。
知らなかったー。
脳梗塞も脳出血もクモ膜下も全部、脳卒中でしたよ。
出来上がりは沼みたいな色味・・・
これも伝統の自然食と言えるかもしれない。
今年は梅干しと塩漬け梅を作る機会なのでしょうか。