まるぞうさんの備忘録より
本当に稀有な人材の御方が、日本の国難の
時期に７年８ヶ月という歴史に残る長期政権で、
日本を守ってくださったことに感謝いたします。
心から有難う御座いました。
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圧勝は良いこととは限らない。
自民総裁選、菅氏が圧勝 7割の377票
2020/9/15付日本経済新聞 朝刊
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO63794900U0A910C2MM8000/
私が菅氏のブレインであったなら
「 先生これは勝ちすぎです。 こんなスタートの
切り方をするとあとで大変な苦労になります。
仕方ないですが、ご苦労は覚悟してください。」
そのように苦言を呈したことでしょう。
リーダーシップのある７割勝ちであれば
問題ありません。
問題はリーダーシップがないのに７割の
支持を集められていること。
これは
「 スガちゃん応援するから、見返りよろしくね。
見返りがないならどうなるかわかってるよね。」
という怖い怖い交換条件の７割であります。
この政権は最終的には、９割敵という状態に
ならなければなりません。
中国と近い勢力。
たとえば二階派勢力や公明党勢力など。
彼らを切るということは周囲の９割を敵に回す
という覚悟。
でも１年しかない短期政権だからこそ、
大鉈を振ることが出来る状況でもあります。
だから本当は５割支持くらいで、
始めから親中派の一部は敵であるぐらいの
スタートが丁度良かった。
しかし現時点では勝ちすぎ。
もう本当に命を削るような仕事になるでしょう。
だから先生。
勝ちすぎの今回のスタートは大変です。
でもなったものは仕方ない。
覚悟して行きましょう。
このまま一番あり得る懸念は、
結局、敵を増やせないことです。
しがらみが多すぎて、
親中派を誰一人斬れないまま時間切れ
になる可能性。
二階派や創価学会勢力を斬ることが出来ないまま、
誰にも、どの派閥にもNOとは言えず、
ずるずるずるずる１年間が経ってしまうこと。
もし１年経って親中派のグループを切れなかったら。
時間切れ。
それはちょっと前の日本政府の風景。
１年毎に首相が変わっていた時代。
しがらみだらけで、何も変えられない。
結局誰も敵にすることが出来ないまま、
動きがとれず時間切れ。
そういう時代の空気の臭いがするような
しないような。
敵だらけになっても日本を守った安倍首相。
安倍首相は、
・日米同盟での集団的自衛権を認めた。
・スパイ防止法とも言える特定秘密保護法を制定した。
・共謀罪と批判されたテロ対策特別措置法を制定した。
今までの首相でこの３つの約束を貫徹した
人物はいなかった。
この功績により安倍首相はアメリカの奥の院の
信頼を得、
日本の首相として初めて米国上下院合同会議
での演説が許された。
長年敵国であり占領下国であって日本が、
戦後初めて対等の相手として信用出来る
普通の国に昇格した瞬間。
この引き換えとして、安倍首相がどれほど
反日マスコミから叩かれ続け、眠ったままの
お花畑の国民からも批判され続けていたかは、
まだ記憶に新しいところ。
次のタスクは更に難易度高いよ。
さてその日本政府。
安倍首相のお蔭で普通の国として
認められるレベルになった日本政府に
対し、米国奥の院はファイブアイズに
加わることを求めた。
日本に６番目の眼となるように。
その条件は、親中派を斬ること。
政界の二階派や創価学会や、
経済界の親中派を斬ること。
安倍首相は、持病のため結果的にギブアップした。
そしてその役割は次の総理にバトンタッチされた。
そのタスクだけが求められる政権。
もちろんただでさえ難しい、これからのコロナの
本当の第二波と経済対策。
しかし一番求められているのは、
日本を６番目の眼として信用できる状態に
レベルを上げること。
という陰謀論小説です。
本当の話ではありません。
奥の院？ 親中派？ 何それ？です。
実在の人物や団体とは関係ありません。
ただこんな素人の陰謀論小説とは別に、
新しい菅首相の御検討を心からお祈りいたします。
■首相官邸へのご意見
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■自民党への安倍首相応援コメント
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追記
今からの時期に、総理や大臣に就かれることは、
今の国際情勢下では非常に大変なことだと感じます。
２つの大国が激しく揉めている最中の、
日本の新政府に成られるわけです。
これを、日本は独立国だからと言って、安易に
考えていますと、国民が非常に危険な事態に
成りかねないと思います。
大国同士の橋渡しをすると安易に考えて良いのか？
両方の大国に、どっち付かずの良い顔を見せていると、
両方の大国から、怒られる事態に。
そして、国民が困ることに成る。
大国も、自国が最優先です。
もし日本が、言うことを聞かないと判断された時に、
今の国際情勢下で何が起こるのか？
今の日本を舞台に、大国同士のスパイと誘導合戦が、
従来以上にまさに今に始まっていると夢想します。
ここで思い出す日本の政治家がおられます。
田中角栄さんです。
日本の一時代の政治を強力に支配した田中角栄さん
ですが、外国から指摘された収賄事件、
「 ロッキード事件 」
により逮捕され、その地位と権力を失っています。
当時の官僚や、元大臣も逮捕されています。
この事件は、外国から指摘されなければ、絶対に
国内では分からない事件でした。
では、どうして外国は、わざわざ指摘したのか？
その時の事情を今の名前が挙がっている政治家は、
すべてを知っていることでしょう。
その時代を生きた体験者ばかりです。
新しい内閣は、体験者だからこそ、日本のために
真面目に頑張って頂けることを期待します。
