Amazonログイン注意！公衆Wi-Fiからの接続はアカウント停止の可能性あり危険

こんにちは、ハイボール飯島です。

動画版はこちらです。



今回はAmazonの販売アカウント（セラーセントラル）に公衆Wi-Fiや他人のWi-Fiから接続（ログイン）すると、危険なので絶対に辞めようという話。

最悪、アカウント停止・閉鎖になりAmazonでの販売権利を剥奪されます。

すでにAmazonで長く販売している人はケアしていると思いますが、新規でAmazon販売アカウントをつくって、これから販売開始する方でも｢知らなかった｣ではすまされないことなので注意して下さい。

Amazonで販売していて売上げや購入者からの連絡がないか気になりAmazonセラーセントラルに公衆Wi-Fi（喫茶店やレンタルスペース）からログイン。

このような行為です。

Wi-FiにはIPアドレスというものがあります。

IPアドレスとは電波の住所のようなもので、Wi-Fi環境ごとにこの住所が割り当てられています。

これによって、どこの住所（IPアドレス）から接続（ログイン）されたかAmazon側でわかります。

・同一のWi-Fi（IPアドレス）で複数のAmazonアカウントが運用されている
※Amazonでは複数のアカウント所有は禁止（法人名義・個人名義としての所有はオーケーです）

・同一のWi-Fi（IPアドレス）で過去にアカウント閉鎖になったAmazonアカウントと関連性がある場合
このような疑いをかけられたときに、Amazonからアカウントに関して調査が入る場合があります。

これによって、アカウント停止、最悪アカウント閉鎖になることもあります。

具体例）Amazon販売アカウント新規登録後に即販売停止になったケース

私の塾のメンバーで、自宅でAmazon販売アカウントを開設し、開設後に会社のWi-Fi環境でAmazonセラーセントラルにログインした後に、アカウント停止になったメンバーがいます。

たぶん会社のWi-Fi環境に別の人がAmazonへログインしたのか？

過去にAmazonアカウント閉鎖になった人がいるIPアドレスなのか？

あとはこの方が、家や会社、公衆Wi-Fiなど複数のIPアドレス（別環境から）ログインしまくったことも考えられます。

審査の理由についてはAmazon側では公開しませんが、30日間アカウント審査（アカウント停止状態）が続きました。

幸い審査の結果、無事に疑いは晴れ30日後に販売を再開することができて良かったのですが、全くその間活動はできません。

運が良いことに、この方はアカウントを再開することができましたが、人によってはこのままアカウント閉鎖に追い込まれる可能性もあります。

すでにAmazonで販売している人が、この状況に追い込まれれば30日間売り上げと入金がストップです。

死活問題ですよね。

こんなケースもあるので、ネット接続については特に注意していきましょう。

対策）自前のWi-Fi環境でしかAmazonに接続しないこと

自前のWi-Fi環境（他のAmazonアカウントが混線しない環境）であれば安心です。

スマホのテザリングなんかでもオーケーです。

私は現在、自宅のWi-Fi環境と店のWi-Fi環境（店はWi-Fiをお客さんに使用させていません）にしか、Amazonへはログインしません

出先の場合、どうしても必要な場合だけ自分のスマホのテザリングでの接続を考えますが、基本的にはしません。

レンタルスペース（会議室）のWi-Fi、喫茶店などのWi-Fi、友人所有のWi-Fi。

このあたりは危険なので、Amazonへの接続は絶対にしないようにしています。

まとめ

Amazonはアカウントの審査理由と決定について、Amazon側は独自審査で弁解も聞きいれません。

再開・閉鎖の判断はアカウントスペシャリストの担当者次第というところもあり、まったく悪気がなくても、疑わしきは排除される可能性があります。

ここはしっかり自己防衛する必要があります。

不意に公衆のWi-Fiに接続しただけでアカウント停止・閉鎖なんて最悪ですよね。

審査が入れば30日間はストップしてしまいます。

この点については、新規の販売者でも｢知らなかった｣では済まされないことなので、自前のWi-Fi環境以外からの接続は絶対やめましょう。