先日の幼児オンラインレッスンのスナップ写真!!
子どもたちが手にする絵は何だろう??
そう、
幼児オンラインレッスンで、毎月恒例になりました!
”Show and Tell”
ショーアンドテル
今回も子どもたちがそれぞれ発表してくれました~♪
ところで、
この"Show and Tell"
何度か過去に記事を書かせていただきましたが、
改めて意味を調べてみました☆
show=提示する
tell=説明する
ショー・アンド・テル
(英語: show and tell)
聴衆に対して、何事かを示すプロセスであり、その話題について話すことである。
日本語では「展示と説明」(てんじとせつめい)と言う。
主に北米で行われる教育科目の一つで、オーストラリアでも一般的である。
普通は、小学校の低学年の授業で実施され、
小さな児童に公述のスキルを教えるための技術である。
たいてい、児童はなにか家からひとつ道具を持って行き、
みんなに「なぜその道具を特に選んだか、どこで手に入れたか、
その他、関連する情報」について説明する。
日本の義務教育には存在しない教育科目である。
出典:Wikipediaより
これだけ見ても、なんかすごいことしてる?!
そんな気になりますよね?
本当に、知れば知るほど
"Show and Tell"の素晴らしいところはたくさんあるのです!!
その、素晴らしいこととは?
① 人前に対して度胸がつく
以前、大人の英会話セッションで「プレゼンテーション」
「ディベート」クラスを開催していたときの話。
その時に、感じたのです!
いかに、日本人が人前で話す、発表することに慣れていないということ。
そこには、周りを気にして発言できない場面は多々見られました。
また間違えたり、周りがどう思われるかもそうですが、
それ以前に考えて言葉にし、伝えることになれていないのでは、と思いました。
例えば…
小学校の参加日ではどうでしょう?
《ここからは私の経験談ですが・・》
幼少時アメリカで過したため、小学2年生で初めて日本の学校へ入学しました。
その時の参観日は、衝撃でした!!
「なんで、こんなに静かなんだろう」って子どもなりに
戸惑った記憶があります。
アメリカでは、
自由に発言できる環境が普通でしたからね。
そこで、"Show and Tell"では、
普段からこのように発表の場があれば、
人前に対して度胸がつくのです!!
周りのみんながそうなれば、
もっと発言するチャンスは増え、
楽しいと思うのですけどね…
② 興味のある「もの」を題材に、ワクワクする気持ちを大切に
だからって、幼児から何かを発表するのはまだまだ難しい~
そう思いますよね!
そのためには、やはり興味のあるものからまずは始めます。
その良い例が、「おもちゃ」です。
自分の好きなものを、誰かに教えたり、知ってもらいたい!
そんな子ども心ってみんなあります。
「きいて、聞いて!」
を言葉や発表の場にするのです。
→大人でもプレゼンテーションする時にパワーポイントや資料、
実際の商品があった方がやりやすいのと同じです。
③ 議論(ディベート)するクセがつく
"Show and Tell"は発表する側だけのメリットとして捉えがちですが、
実は聞いている側にとってもメリットがあります。
「おもちゃに興味をそそられ、色々と質問したり」
「一緒におもちゃをシェアし合ったり」
「お友達のおもちゃを見て、興味が出たり」
「色んなおもちゃで、視野が広がったり」
3~5歳児には議論するというのはまだまだ難しいです。
でも、このような場が普段からあればどうでしょう?
この流れが後々、「議論するクセ」になっていくに違いないですよね。
他にも、
"Show and Tell"で身につくスキルはたくさん!
・自己肯定感が高まる
・人の話を聞く力が育つ
などがあります。
**********************************
ここからオンラインレッスンでの様子をレポート♬
今回は今月のvocabulary
farm animals (家畜動物)について
それぞれ発表してもらいました。
The cow eats grass.
The donkey drinks water.
など、
好きな動物を絵にして発表!
今回の発表は、
こうしたやり取りから生まれました。
*oxford出版社
"Show and Tell"より←タイトルもShow and Tellです!
宿題でママとやり取りをしてもらいます。
その延長として、
親子で交わした会話を元に
みんなで発表してもらうというもの。
The rabbit eats grass.
The cat drinks water.
など自分が描いた絵をみんなに
見てもらえる!
聞いてもらえる!
その楽しさが、また
Show and Tell の良さではないのでしょうか。
絵にもそれぞれの個性が溢れていて、
見ていても楽しいですよね♪
それぞれ宿題は、写真や動画で送ってもらってます。
オンラインで発表するときは、
お友達はミュート(無音声)にしています。
そのため、
自分だけの音声しか聞こえません。
かなりプレッシャーですよね!!
大人でもそう簡単なことではありません。
しかし。。。
子供のころからこういう場所になれていたらどうでしょう?
度胸は自然とつきますよね。
また、きちんと聞ける環境が
オンラインにはあるのがまた特徴だと言えます。
今や、オンライン英会話は多くあるなか
そのほとんどがマンツーマン。
しかし、ここでは
グループだからできる楽しいオンライン勉強法と
言えるのではないでしょうか?
***********************
最後に
こんなサイトを見つけました。
↓↓
家庭での取り入れ方も書いています。
ご参考にどうぞ!!
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
未来キッズイングリッシュクラブ
新規入会キャンペーン中
worldwide.edu.inter@gmail.com
みなさんのお気持ちでいつも元気をもらっています。
↓↓ポチっと応援よろしくお願いします
●阿倍野区、東住吉区、平野区、中央区、北区、西区、住吉区、天王寺区、生野区、東淀川区、富田林市、羽曳野市、堺市(和泉中央)、堺東、にお住まいの方々など遠くからたくさんの方が参加してくださっています。
【LINEで最新情報、イベント先行予約などいち早くお届け中】
↓スマホからはこちらをタップ!↓
*上手くいかないときはこちらをタップ
https://line.me/R/ti/p/%40dyb7412c
パソコンの方はQRコードを読みとってくださいね。