2019年3月9日土曜日

和菓子の名工伊丹さん!!

松江歴史館の「きはる」で毎日創作和菓子を製作されている

伊丹二夫名工のことは、このブログでも

何度か紹介しています。

 
 
 

この「4」「4」は、私ら夫婦の44回目の結婚記念日に

合わせ伊丹名工にお願いして特別に

小倉の上に紅白のハートマーク。

 

さらに「4」「4」と金箔をちりばめて頂きました。


 
 

今年は、84歳になられていますが、

元々とても体格の立派な方であり、目も耳もそして姿勢も立派です。

今も季節感や時節に合わせた創作和菓子を一日中、

正に立ち仕事で矍鑠として、

尚且つ、お客様にも笑顔で説明しながら菓子職人としての

製作に励んでいらっしゃいます。

この方と、話をしていてどこからこのモチベーションが保たれ

向上心を維持し、意欲が失われないのか?

不思議に思っていましたが

ある時、話をしていて謎が解けた思いがした時があります。

 

 

それは宗教心です!!

 

どうも『不動明王』を信仰されているようです!!

熱く語られました。

やはり自分の信念をもっていらっしゃる方は、

自身の経歴をお聞きしても言葉が重いです。

 

とても勉強になります!!

 

示唆に富んでいます!!

 
 

 
 

この日に5種類、10個の和菓子です。

 

 
 

決して、見栄えばかりでなく美味しいのです。

 

 

これは、ウグイス。


 

これは、椿!!

 

如何でしょうか?

こうして工場の中から人前に出て、解説をしならが

緻密な和菓子を毎日製作されています。

 

まさに松江の宝です!!

 
 
 

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