最近、探索にも飽きてきてお散歩に行きたがらない息子ちゃんですが、なんとか説得していつものハイキングコースに向かいました。

 

長い距離を歩かせようと、騙し騙し歩かせ、帰りに小川に寄る約束をしました。

 

橋まで行ってUターンして小川に向かって歩こうとすると

 

尋常じゃない犬の吠える声と人が泣き叫ぶ声が

 

聞こえてきました。

 

 

ただならぬ出来事に、散歩中の人が立ち止まり、道の上からことの始終を見守る人だかりができました(と言ってもソーシャルディスタンスは保っていましたOK

 

上から小川を覗き込むと

 

凄い勢いで叫ぶ女性の声が聞こえてきました。

 

 

This is my property.

ここは私の土地です。

You are invading my property.

侵入しないで(意訳)

 

 

女性がピットブルを数匹、小さな子供にむけて放ったよう。

 

子供を庇って逃げる母親。その女性に向かって叫ぶ父親。

 

No this is public space. 

ここは公共の場所です

We live here too. 

私達もここに住んでいるんです。

 

事件が起きた小川。

森のずーーーっと上の方に家があるらしい(小川からは全然、見えません。)

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手前側で遊んでいた家族に向かって、反対側から犬を放って追い払おうとしたらしい。



見ていた人がすぐに警察にレポートしてました。

 

事の一部始終を見ていた人たちも

 

彼女の言っている事おかしいわよね。

ここは、みんなの小川よ。

彼女にそんな事する権利ないわ!!

 

小さな子供に向かって犬を放つなんて・・・

 

と怒り心頭に発してました。

 

子供は、息子ちゃんより少し小さな男の子。

泣きじゃくってお母さんにしがみついていました。

 

怖かったよねえーん

 

そして、そんな風に使われた犬もかわいそうで仕方がありません。

 

外出禁止令が始まってから、この小川で立ち止まる人が増えて、自分のプライバシーが侵害されている気分になったのかな?

 

でも、小さな子供に向かって犬を放つなんてムキー

 

脅すだけだったとしても洒落になりません。

 

雛鳥を見守るカナディアングース夫婦。

 

 

みんな仲良くねドキドキ
 

 

平和にお散歩ができますようにお願い