子どもたちとなんとなく遊んですごしてゴロゴロ。
夏休みだなあ~なんてのんびりしていたら
今週は水曜日になっても一冊も読み終わってないことに
気が付き、あわててそこから読み始めました。
時の流れが速すぎやしませんかねえ。おそるべし夏休み。
みなさんはどんな1週間を過ごされましたか?
今週、印象に残った一冊をご紹介します。
野田 幾子さん監修、TOAさん著の
『恋するクラフトビール 知識ゼロから好みの一杯に出会える』
です。
恋するクラフトビール 知識ゼロから好みの一杯に出会える (enterbrain)
ビールが苦手な二条麦穂は、ひょんなことからビアバーで働くことになった。ビールの知識は皆無である麦穂が、様々な種類の
ビールを試してみると気を失ってしまい、気がつけばそのビールが生まれた地へと来てしまっていた…。ビールを擬人化し、その生い
立ちや味わいを楽しく学べるコミックエッセイ。
夏といえばビール!ビアガーデン!居酒屋入ればとりあえず
ビール!
ひとむかし前まではそんな単純な飲み方をしていたような気が
するビール。最近ではクラフトビールを店内で作り、販売して
いたり、世界中のビールを飲めるビアバーが登場したり、ビールのフェスティバルも開催されたりしてビールの楽しみ方も多様化してきたようです。
ホワイトエール、ピルスナー、スタウト、ポーターなどなど。
飲んだことはあるな…。まあ数杯目からは味とかだんだんわからなくなってしまったりしますけど、でもビールはおいしい。そのビールはどこで、どのように作られたのか、そしてその味の特徴はどういったものなのでしょうか。
そんな知識をマンガでわかりやすく取り入れれば、ビールの味わいをより楽しめるというもの。ビールが生まれた国の様子を思い
浮かべながら味わうなんてちょっといいですよねえ。大手会社の国産ビールももちろんいいのですが、それとはまた違った、異国の香りを感じる楽しさがあります。
ビールを擬人化することにより、より印象的になり、記憶に残りやすいような気がします。とはいえ、ビールは気軽にグイグイ飲んで、みんなでガハハハと楽しむための飲み物。知識を詰め込もうと肩肘はることはありません。
味の特徴などから気になったビールをチェックしておいて、ビア
バーに行った時にサッと注文するのが良いでしょう。ついでに連れの方に、この本で覚えた知識を披露したら、羨望の眼差しを浴びること間違いなし!深酒せずに解散できれば、ビール通としての地位を獲得できるでしょう。
ビール好きな人にはもちろんおススメなのですが、こちらはビールが苦手、という方にもおススメします。苦い、炭酸がキツい、と
いったビールの先入観を覆す様々なクラフトビールが紹介されています。おまけに、この著者の方ももともとビールが苦手だった
そうなのですが、ホワイトエールを初めて飲んだ時に、目から
ウロコが取れ、ビールの世界への扉が開いた、とおっしゃって
います。
お気に入りの味を見つけ、恋するようにビールを楽しむのもいいかもしれませんね。クラフトビールとの新しい出会いに胸がワクワクしてくるコミックエッセイです。
先週立てたこの1週間の目標は
●1日1記事を更新する
●イラストに色をつける
でした。無事に達成することができました!
次の一週間も、同じように更新することを自分の目標にします。
〈今週 読了した本〉
『新世界』
『「孤独」はつくって楽しむもの』
『東大教授が教えるやばい日本史』
『絶対に死ぬ私たちがこれだけは知っておきたい健康の話』
『栄養まるごと10割レシピ』
〈現在 読書中の本>
『スイッチ!』
〈今週購入した本〉
『ポイズンドーター・ホーリーマザー』
『あなただけの人生をどう生きるか』
『絶対に死ぬ私たちがこれだけは知っておきたい健康の話』
『栄養まるごと10割レシピ』
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