No.380 こころのメモ149(ACアダルトチルドレン札幌)
    
 
悲しみ足りない思い
 
 
自分が、子どものころから見続けてきたこの世界が、時として冷たく残酷に感じるときが、生きづらさを抱える人の内的世界に拡がっているように思います。

なかなか現実と内的世界の切り分けをすることが難しく、どちらに気持ちの置きどころを求めればよいのか、混乱している人もあるように感じます。
 
  

… 
 

ただ、安心したいだけ、
穏やかに
生きていきたい…
でも、
日々の人間関係が煩わしくて
胸が苦しく、
自分が
こころから
安心できて
身構えないで済む
 
居場所 

ない
子どものころから
思い続けている。
 

なぜなんだろう?
どうしてなんだろう?

意味がわからない…
 
 
何かの
キッカケで
変われるような
気もするし、
永遠に
変われない
気もする。

毎日
同じ
考え
繰り返し。
 

どこかに
誰か
自分の
考えや
気持ちを
受け入れてくれる
人は
いないのだろうか?

その人の
力を
借りて
なんとか
この
生きづらさを
消せないだろうか?
 

ワガママな
ことを
言っていることは
わかっている。

だけど、
一歩が
勇気をもって
一歩を
踏み出すことが
できない。
  

いつか
目が覚めたら
ガラッと
変わっていると
思いたい。
 

明日は

明日こそは

この
モヤモヤした
気持ちに
オサラバ
できるハズ。

そう
願い続けながら
生きてきた。
 

こんなこと思っているだなんて
恥ずかしくて
誰にも言えない。

言えないどころか
こころ許せる
友だちが

いなかった…
 
  

悲しい…

自分が
悲しんでいるのに
この
気持ちを
聞いてくれる
人がいないと
気づいて
さらに
現実に
直面した。

そうだ
自分の周りには
自分を
知っている人はいても
自分を
理解してくれる人が…

いない
 

重く
古びた
鉄の
扉が
大きな
音を立てて
閉められた

ガシャン!!…っと…

 

胸に
去来するのは

後悔
 

なぜ
あのとき
自分らしく
振舞わなかったのだろう

なぜ
あの人に
気持ちを
伝えなかったのだろう

なぜ
親に
感謝
しなかったのだろう

なぜ
もっと
努力
しなかったのだろう

なぜ
悲しいのに
悲しくない
フリを
続けてきてしまったのか
 

なんのために?
 

わかっているのに

そんなことをしても
無意味だということを

 
 
ない

なにも

ない
 

あったと思ったら

生きるために
必要な

希望の

残骸が

みすぼらしく
輝かしさが
影もカタチもなく
放置されて
干からびている
残骸
 
 
 
あったのは
 
 
 
絶望
 
 
 
 

【12月の無料カウンセリングのご案内】
  
12月22日(土)18:00〜19:00
12月23日(日)13:00〜14:00
 

上記日程で無料カウンセリングをご提供いたします。ご希望の方は、下記メールアドレスまでお申込みください。
※ お一人様一回限りといたします。
※平日の日中に空きが少なく、平日の19時以降や、土日に若干空きがございます。
 
・他の日程をご希望の場合はご相談ください。できるだけご希望に添えるように調整いたします。
・Skypeや電話(通話料は当方負担)でも対応いたします。ご相談ください。
 
(場所)
カウンセリングサロン Anela
札幌市中央区(地下鉄東西線の西18丁目駅より徒歩5分)
 
(カウンセリング内容)
 
・アダルトチルドレンのチェックリストの実施
・あなたがお話されたいことを何でもお伺いいたします
・ご要望があれば、カウンセラーから見て、相談者の方がどのような状態であるのかお伝えして、その改善策として、具体的な行動をアドバイスさせていただきます。
 
(持ち物)
筆記用具
 
 
以上が無料カウンセリングのご案内となります。
ご希望の方は、下記アドレスまでご連絡ください。
 
anela0917@gmail.com
 
(担当心理カウンセラー)
村上なおと
 
※ 必ず事前にお申込みください。ご予約されずに来室されても、対応不可の場合がございます。
 
 
 
カウンセリングサロンAnelaホームページ



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