自分が興味をもった本を読んでみると、面白くなって人に話したくなる。すると不思議なことに同じ本を買って読んでみたという人が現れる。共感が生まれる。物事を完了させることができない人は、本も最後まで読み切ることができないのかもしれない。どうしてなのかはその人に聞いてみないとわからないけれど、きっと興味が続かないからなのかもしれない。何事にも興味をもってみてみると、自分がそのことに興味があると感じて、より深く?知りたくなったり、興味がないことを知れたりする。興味がないと感じる基準があるとすれば実益がないと感じるからなのか、既に知っていたと知るからなのか、その内容を信じることが難しいと感じるからなのか、マニアック過ぎるからなのか、自分には合わないと感じるからなのかはてさて。自分とは合わないと感じる人って、どんな人なんだろうと考えてみたら、どんな人が思い浮かぶだろう。合う・合わないという感覚は、理屈じゃないと私は思うけど、理屈だったりするなと相手を通じて理解することもある。それを大事にしながら生きてきたのだから当たり前だなって最近よく思う。その人が考えていることを教えてもらうと、無限の広がりを感じる。それがたとえネガティブなことであってもね。なぜかというと、それに相反するポジティブもその人はもっているから。私はネガティブな話をしてもらいながらも同時にそのネガティブの対極には、その人が望むポジティブが待っているように聞こえる。だから、超がつくほどネガティブな人は、ちょびっとだけ考え方を変えてみると、超ハッピーになれる可能性があると思う。それは、超ネガティブで居られるためには、大変な気力というか体力が必要だと思うから。それがひっくり返ったら、計り知れないほどのパワーを発揮して、どんどんどんどん前向きな行動を続けられると思う。

なぜって、自分が望む良い方向へ変わり続けていくことに興味をもてたということだから。




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