【自習時間ランキング（10/7～10/12）】※1週目
1位 ― 中3生Kくん 8.0時間
2位 ― 小4生Yちゃん 6.0時間
3位 ― 中2生Kさん 5.5時間
4位 ― 中1生Hさん 5.0時間
5位 ― 中1生Kさん 4.0時間
5位 ― 中1生Sさん 4.0時間
前回ブログを上げたのが9/24ですから、だいぶ時間が経ってしまいました。その間、私とW先生は次の定期テストに向けた対策授業プランを作成し、過去問分析をしていました。そして、気付くともう次の自習イベント開催となったわけです。
今回は書き慣れている〇ッキーだったので、下絵は1時間ぐらいで書けました。いつもよりは手抜きな感じもしたので、初めて色鉛筆で色を付けました。生徒たちからは「どうして目のところに黒い紙つけてるの？」と何度も聞かれましたが、これは夢の国の住人が「内申くれないと暴れちゃうぞ」とか「先生たちをチョコレートにしちゃうぞ」なんて言葉をいう訳がないからです（笑）
さて、ランキングを見てみると中3生Kくんがスタートダッシュを決めた格好となりました。今回の定期テストは短期決戦だと生徒たちには何度も言っています。そして、先週あたりから授業スピードが上がってきました。
中1生の中には学校の授業で板書を写すだけで精いっぱいで、理解が追い付かない子が出てきました。中学校の授業スピードは突然速くなるので、離されないように予習も大事です。自塾の授業も基本的には予習型なのですが、ここにきて数学は学校に先を越される状況になってきました。応用問題の解説を生徒が理解できるまで丁寧にやろうとすると、どうしても授業スピードを上げることが難しくなっています。
今回のテストは2019年を締めくくる大事なテストです。そして中3生にとっては、内申が決まるテストで専願受験を考えている生徒にとっては入試と変わりません。私にとってはそれくらいの緊張感をもって、悔いの残すことがないように全力で点数を上げて内申を獲りに行きたいです。
物静かな自塾の中3生たちがどれくらいの気持ちで今、勉強しているかは私には分かりません（だって自分たちからは何も言わないので）。彼らからの自発的な行動を待っていては最終決戦が終わっていまい、このままでは私が後悔しそうです。
だからここからの私は自分自身が本気で内申を獲りに行くような気持ちで全力で中3生たちにぶつかります。この1か月半を中学校の定期テストの集大成だと思って、中3生たちは必死に勉強してください。「自分なりには頑張った」程度の気持ちや勉強量じゃ、最後に内申は上がりませんよ。
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