50代の家事と暮らし、デジタル化でコンパクトな写真整理、網野千代美です。
花粉の時期でもインフルの時期でもないのに
道行く人がほぼ100パーセントマスク姿。
よく考えたら異様な光景のはずなのに、
すっかり見慣れて日常になっています。
マスク好きの日本人の行動様式が
揶揄されていたのも今は昔・・・
さて、そんな日々ですが、
洗って使えるマスクについた
ファンデーションや口紅の汚れ
落とすのに苦労しています。
■だんだん落ちなくなるマスクの汚れ
こちらの、イオンのマスクは
泡タイプの手洗い石鹸で洗っていました。
最初はそれだけで結構よく落ちていたのですが・・
回を重ねるごとに、汚れが落ちにくくなり・・・
↓こちらは洗う前。
一方、新顔のユニクロのマスクですが、内側がメッシュになっているため、小さな網目にしっかりと口紅がついてしまい、こちらも今まで通りのハンドソープでは落ちませんでした。
↓こちらも洗う前。
■こんなもので試しました
マスク洗い、どれがいちばん手間いらずで落ちるのだろうと、いろいろ試してみました。
今まではコレ↓洗面所で洗っていました。
①薬用泡ハンドソープ
泡をくしゅくしゅするだけで、かなりの汚れが落ちます。
その後、ハンドソープでスッキリ落ちなくなってからは
こんなものでためしてみました。
②洗濯洗剤
つけ置きすれば多少効果が出るのでしょうが、マスクなので長い時間つけるのも多少心配もあり・・ちょこっとつけてこすり洗いをしましたが、口紅の色は残ってしまい。
③中性洗剤
たいていの汚れはなんでも落とす万能中性洗剤。
しかし、マスクの口紅(特にユニクロの方)はうっすらと赤味が残ってしまいました。
●せっけん
ウタマロでもスッキリ落ちないなんて・・もうこの汚れはムリなのかも・・
■決定版はこの2つ
①セスキ炭酸ソーダ
↑こちらはセスキと同じものです。
- 口紅汚れにさらさらとかぶせるようにして、
- 少し水分を含ませた後
- 20-30分放置。
- そのあと水洗いします。
※落ちにくい時はこの時に石鹸も使います。
↓↓スッキリ!!
汚れ落としにはセスキ、という知識はあったのですが、マスクは当初ハンドソープですんなり落ちていたので、すっかり存在を忘れていました。
もう一つは↓↓こちら!
②シミとりレスキュー
どんなものかとおためしに買ってみました。
なかなか落ちにくかったユニクロのマスクでおためし。
- 吸収シートをしいて
- 汚れにトントンと液をつけて
- 軽くこする
こちらもピンポイントでずばっと落ちました。
↓↓↓
■まとめ
シミとりレスキューは確かに効果がありますが、手間がかかってコストも少し高め。
総合的にみて
- ふだんの汚れはセスキでつけおき→そのあとせっけん洗い
- 濃い汚れはシミとりレスキューでトントン→そのあとせっけん洗い
がベストかなと思います。
いやいや、そもそもこんな手洗い面倒すぎる!!という方・・
そんなときは、↓の3つの解決法で。
- 使い捨てマスクを使う
- 口紅を塗らない
- フィルタを使う
最初から予防すれば仕事も増えないのですけどね。
それでもやむを得ない汚れには、上の方法で落としてみてください。
↓落ちない口紅も!?
↓アメトピに掲載されました!こちらもどうぞ。
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