早いもので2016年9月19日にこのブログを始めて、今日でなんと丸2年が経ちました。

 

これまでに更新した回数は延べ1020回

 

毎日のように読んでくださる皆さん、いいね!を押してくださる皆さん、時折コメントを下さる皆さん、このブログを通して実際にご縁を頂きお会いした皆さんや友達になってくれた皆さん、本当にありがとうございますm(__)m

 

このブログの存在自体がなければ有り得なかったであろう出会いも数多くあり、そういう意味ではチビこと息子にも感謝せねばなりません。

 

ありがとう!

 

思い返せば2年前の今日、その数か月前の2016年7月頃に駒の動きを覚えたチビ。

 

そしてブログを始める確か1週間ほど前の8月下旬、二人で初めて千駄ヶ谷の将棋会館に行って記念にと1手詰ハンドブックを購入しました。

 

夕方になって千駄ヶ谷駅にほど近い東京体育館の前のベンチに座りながら、買ったばかりの1手詰をウンウンと唸りながら頑張って解く息子の姿がまるで昨日のことのようです。

 

そしてブログを始めた当日が初めて吉祥寺の将棋の森にお邪魔してチビの生まれて最初の級位である「24級」を頂いた日のことでした。

 

まさかここから級位そして段位を賭けた父子の壮絶な戦いが2年以上も続くことになるとは思いもしませんでした(笑)。

 

そして飯島先生が主宰する広尾しょうぎ教室に入ったのが10月、千駄ヶ谷の道場に通い始めたのが翌2017年3月。

 

当時(4歳11か月)は15級からのスタートでした。

 

昨年の今頃は7級まで昇級し、それから1年が経ち連盟2級を頂けるまでになりました。

 

大会ではまだ目立った成績は残せていませんが、いわゆる過少申告はせず正々堂々と勝負するというスタンスをこれからも続け、いつか強豪揃いの段位者クラスで花開くことを夢見て頑張ります。

 

また「幼稚園の間(2019年3月末まで)に連盟初段」を大きな目標にしていますので、残す階段である1級への昇級並びに初段入品の2つを上るべく、引き続き毎日コツコツと取り組んでいければと思っています。

 

ちなみに練習内容を振り返ってみると、

 

2年前の今頃は1手詰を11問。。

 

少なっっ(笑)!!!

 

 

今日のチビは、と言えば詰将棋だけで200問以上解いている訳で子供の成長とは恐ろしいものです。。

 

初級戦に出場した詰将棋解答選手権の”一般戦”の問題を解くチビ。

 

「1問目と2問目はすぐ解けたけど3問目が難しくて解けない」とのこと。

 

これが今のチビの詰将棋力のようです。

 

※2018年一般戦の問題はコチラ

 

 

さて、折角の2周年なので、備忘録として今日のチビの棋譜をブログにも記しておこうと思います。

 

相手は激指13の初段+

 

先手が激指で後手がチビです。

 

先手: 初段+ / 後手: チビ
手合割:平手


▲5六歩△3四歩▲5八飛△4四歩▲5五歩△3三角▲4八玉△2二飛▲3八玉
△4二銀▲7六歩△6二玉▲7七角△5二金左▲2八玉△7二玉▲8六歩
△6二金上▲8五歩△9四歩▲8八飛△8二銀▲8四歩△同 歩▲同 飛
△8三歩▲8八飛△4三銀▲5八飛△2四歩▲3八銀△2五歩▲7八銀△2六歩
▲同 歩△同 飛▲2七歩△2四飛▲4六歩△3五歩▲8七銀△3四銀▲4七銀
△2五銀▲3八金△2六歩▲同 歩△同 銀▲2七歩△同銀成▲同 金△2六歩
▲同 金△同 飛▲2七歩△2四飛▲5四歩△同 歩▲同 飛△5三歩▲5八飛
△4五歩▲5五銀△4六歩▲同銀上△4七金▲5六飛△2六歩▲同 歩△同 飛
▲2七歩△4六金▲同 銀△7七角成▲2六歩△4七角▲5七飛△6九角成
▲7七桂△8七馬▲5五角△6八銀▲5八飛△7七銀成▲1一角成△6九馬
▲3八飛△1五桂▲2七香△4七銀▲3九飛△5八馬▲7七馬△3八金▲1八玉
△3九金▲2八銀△3八金▲3九金△同 金▲6六馬△3八金▲3九馬△同 金
▲同 銀△4九馬▲2八金△3九馬▲7八飛△4八歩

 

まで110手でチビ(後手)勝ち。

 

もし宜しければ皆さんに息子の2年間の努力が詰まった棋譜を並べて頂けると嬉しいです!