過去最多1日の感染者8万人以上 | ラスベガス的リタイアの法則

ラスベガス的リタイアの法則

在米30年をハワイと南カリフォルニアで過ごしたのちに、ラスベガスで始めた引退生活。ところが主人が悪性脳腫瘍に。ラスベガス大好き♡なヨメが、愛する主人のために古巣カマリオへ。
主人が天国に行き、ラスベガスに戻って来ました。時に泣きながら、一生懸命生きてます。

Hi everyone!

お元気ですか?

現在の全米感染者数:852万7755人以上
全米死者数:22万5099人以上

今日はなんと!
ロックダウンから7カ月を経て、過去最多の感染者数を記録したアメリカ。ガーン


パンデミックが始まって以来最多の8万1400人の感染者だとか。

これまでの記録は7月17日の7万6533人だったそうですが、夏と違うのは、夏はアリゾナ、カリフォルニア、フロリダ、テキサスの4州に集中していたけれど、今回は感染増加がほぼ全米に及んでいること。
22州で過去2週間で1日最多記録を破り、36州の170カウンティ以上が急増中のホットスポット指定されたらしい。

ユタ州では、野営病院のオープンも進められているとか。

同州の感染症専門家は「これ以上どうしたらエエのかわかれへん」。

この冬にはベッド数不足が予想されているけれど、専門家曰くベッド数数を増やすのは比較的に簡単だと。それよりもICU看護師や医師チームが足りなくなると。

そういえば長男のオデコかち割り事件の時も、看護師の人が言うてはった。入り口前に建てられた簡易コロナ病棟のことを、

「けど人手が足れへんから役に立てへん」

世間ではこれを医療崩壊と呼びます。プンプン

昨日までの感染者数推移はこんな感じですが…。


公衆衛生局長官は、今週に最多感染者数を記録するだろうと。それに続いて死者数も増加するだろうと予想。


今でも毎日1000人以上の死者を出してるのに…。

ほんでもトランプは今日もまだ選挙ラリーで、「もう最終コーナーは周った」と。プンプン

フロリダの全米最大のシニアコミュニティでの選挙ラリー。
ソーシャルディスタンスもマスクもあらへん。
大統領がコレで増えへんのが不思議やわな。

この冬を生き延びるのが当面の目標。爆笑

唯一の心の支えは、早期投票の記録的な多さ。


すでに5000万人以上が投票!

全米の有権者数は2億4000万人だそうで、ということはすでに20%以上が投票した計算。

私もその一役を買っていると思うと、

I’m so proud of myself!照れ

昨日の討論は、前回よりもマトモやったそうですが…。
討論はさらさら見る気がなかったけど、その後のニュースは見ました。

トピックに親から引き裂かれた不法移民の子供の一件を取り上げてくれたそうで、私は進行役のクリスティン・ウェルカーに1票入れたいです。

これは何かというと…。

トランプ政権は国境で捕まえた不法移民が家族の場合は、子供を親から引き離す方針を取っていたのです。プンプン

裁判所が子供たちを親の元に返せという命令を出した2018年6月までに、実に5400人以上の子供を親から引き離したトランプ。

なぜそんな非道なことをしたかというと…。

不法移民が、というより、それが親なら誰でも一番痛いところだから。プンプンプンプン

結局、裁判所命令で子供を親に返すことになったのですが…。


ACLU(アメリカ自由人権協会)の弁護団によると、なんと未だに545人の子供の親を見つけられない状態だとか。ガーン

親の3分の2はすでに本国に強制送還されており、その多くが中米らしい。

ACLUの弁護士は、

「この子らは何年も親から引き裂かれた子たちで、中には引き裂かれた時はまだ赤ん坊やった子もおる」

数日前にこの記事を読んだ時には、血が逆流するくらい怒りを覚えました。

親なら誰でも経験があるよね。
外出先で子供の姿を見失った時の恐怖。2分でも見つからなかったら血の気が引くでしょ。5分見つからなかったら足が震えるよね。

死に物狂いで必死で連れて来た子供を、アメリカ政府に奪われた親の悲痛も想像を絶するけれど…。
親から引き裂かれて知らない施設に入れられた子供たちの不安と恐怖と心細さと親の恋しさを思ったら、胸が張り裂けそうになります。

ほんで、無責任にも親を本国に強制送還して、今さら親が見つかれへんてか。プンプン

バイデンは「それは犯罪や」と言うてはりましたが、私も同感。

それを、ですね。
トランプは、

「あの子らはコヨーテ(不法移民を入国させるのを商売にする人)に連れて来られたんや」

どのツラ下げてそんなウソをシャーシャーと言える。プンプンプンプン


「子供にアメリカでより良い生活を与えるために子供を連れて来た移民の親を『コヨーテ』呼ばわりするなんて。この外国人嫌いの程度は胸がムカつく」

こうツイートしたのは、2年半前のフロリダ州パークランドで起こった高校乱射事件のサバイバーで、以来銃規制運動に取り組んでいるデビッド・ホグ。

同事件では17人が殺され、その多くが14歳から18歳の高校生でした。

この事件をきっかけに当時高校生だったホグたちは、銃規制運動に取り組んだのでした。

チラッと調べたら、彼もハタチになって現在はハーバード大学生でした。

すると、ですね。すぐに心の狭い大人がすぐにボロクソに攻撃しますねん。


「グレタ・トゥーンベリとデビッド・ホグが気の毒になる。世の中を良くしよう立ち上がった子供が、心の狭いやる気のない大人にいじめられる。ティーンを攻撃したらタフに見えると勘違いしてるねん」

そういえばいつやらトランプも、グレタのことをツイッターで攻撃してましたよね。


「めちゃアホらしい。グレタはカッとなるのを治さなアカンわ。ほんで友達と古き良き映画でも観に行ったらエエねん。もっと落ち着け、グレタ」

これはグレタがタイムス誌の「パーソン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた時のこと。自分が選ばれへんかったからスネてんねん。爆笑

ホンマにどっちが大人でどっちが子供かわかれへん。笑い泣き

グレタもデビッドもZ世代。
やっぱりZ世代は希望の星やな。音譜

大統領選まであと
#InThisTogether
#AloneTogether
#StaySafe

ひとりでもひとりぼっちじゃないから。
皆んなでお互いを思いやり、助け合い、励まし合ったら乗り越えられるから。

今日も無事に過ごせたことに感謝して、明日も一緒に頑張りましょうね。

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Have a nice day!

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