上総国二ノ宮
橘樹神社
たちばなじんじゃ
千葉県茂原市本納738
※画像はお借りしました
社伝によると
日本武尊(ヤマトタケル)が東征した際
相模から上総へ渡ろうとした時に
海上で暴風に遭いました。
弟橘媛(オトタチバナヒメ)が
海に身を投じて、海神の怒りを鎮め
日本武尊の難を救ったことから、
日本武尊が弟橘媛の御陵を作り
弟橘媛の櫛を納めて
橘の木を植えて祀ったのに
始まると云われています。
玉前神社を後にして
JR本納駅で下車
徒歩10分くらい
鳥居が見えてきました
橘樹たちばな
と読むそうです。
鳥居の前でペコリ
手水舎
社殿が見えてきました
拝殿
御祭神:弟橘比売命
オトタチバナヒメノミコト
相殿神
日本武尊 ヤマトタケルノミコト
忍山宿禰 オシヤマノスクネ
(弟橘比売命の父)
「にゃ~」っとネコちゃん
飼い猫のようで人懐こい
話しかけると
返事をしてくれて
かわいい
神紋は「橘」
稲荷神社・子安神社
岩戸神社
社殿後方には
御祭神の弟橘媛の
墓と伝わる墳丘があります
本殿が造営される前は
拝殿から直接古墳を拝する
かたちになっていたそうです
黒いアゲハ蝶が飛んでいて
わたしの身体を一周して
飛んでいきました
なんだか不思議
社務所
御朱印
御朱印帳
大きな駐車場もあります
橘樹神社の御神体として
神話で慣れ親しんでいる
神様の古墳があるのは感動でした。
ひっそりとした神社です。
是非訪れてください。
最後までお読みいただきありがとうございます
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日本武尊と弟橘媛も喜びます