サッポロとサントリーが、軽量化されたビール缶を使用すると報道がありました。

これは、サッポロが製缶会社と協力し、アルミ缶の蓋の重さを約1割削減する技術を開発し、2022年までにビール缶を切り替え、サントリーがこの技術を一部の商品に使用するとのこと。

これにより、コスト削減および、缶の生産過程で排出する二酸化炭素の削減につながるそうです。

ビール各社はこれまでも、ビール配送の共同利用やビール瓶の共通化などでムダを削減してきました。
美味しいビールの味は変わらず、様々なコスト削減や環境負荷軽減の取り組みが行われることは賛成です。
ぜひ、これからもこのような取り組みは続けてもらいたいですね。