電通のルーツとは | usachanの旅ブログ

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調べてみると電通という会社のルーツは、日本電報通信社という第二次世界大戦において当時あった満州国の満州鉄道調査部として対外工作を担っていた会社らしいです。

 

つまり、電通の前身は軍国主義下の国策通信社であり、日本の右翼勢力とも密接な関係があったようで、戦後は情報機関として機能し、裏社会とも通じていると言われています。

 

今回の東京オリンピックの招致でも、イギリスのガーディアンがスクープしたように、招致委員会が電通を使って開催地決定の投票権を持つ人物に2億数千万円の裏金を支払っていたことが明らかになっています。

 

これまで電通は単に汚れ役を演じていただけかもしれませんが、権力と結びついた会社なのは間違いありません。

 

 


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